週末はリフレッシュも兼ねて初のサルサダンスを
体験しました
サルサを踊れる場所はたくさんあるけれど、今回は六本木
にあるラテン系のバー&レストラン、『サルサスダーダ』へ。
連れて行ってくれた友人は、ブラジル生まれ、
コロンビア育ちの帰国子女
お店に行くなり、コロナを飲みながらサルサを踊りだしました
見た目は日本人でも中身は外国人なんだな~と感心しつつ、
私は端っこでコロナを飲みながら友人が踊るサルサを見物
だけど、目で見て学ぶ間もなく私もラテン系の人たちに
引っ張られて、いきなり実践でサルサダンス、スタート
さすが、日本にいるラテン系の人たちなので日本語はぺらぺら。
子供のころからダンスを踊っているので、サルサはもちろん、
女性をリードするのも手慣れたものです
みんな笑顔が素敵で、しかも紳士的なので、教えてもらいながら
見よう見まねでサルサを踊ってみました。
曲が終わるごとにパートナーが入れ替わるので、
休む間もなくサルサ、サルサ、サルサ・・・
汗もかいてきたところで、さすがに断って端っこの方へ。
元々身体を動かすのは好きなので、踊れば踊るほど
楽しくなってきますが、かなりの体力を使います
(普段の運動不足を実感・・・)
さらに、サルサの基礎も分かっていないので、ステップは
ぐちゃぐちゃ、人にはぶつかるし、パートナーの足は踏み
まくりで、とても申し訳なかったです・・・
だけど、ラテン系の人たちは「ノープロブレム!」といった
感じで、休んでいてもすぐに中央に引っ張ってくれて、
一緒に踊ってくれます
疲れなんて一気に吹き飛ぶほど、楽しいダンスでした
2016年にオリンピック開催が決まった影響で、ブラジル株や
ブラジルレアル建ての債券への投資が昨年からさらに過熱
しています
数年前から資源国としても魅力が高いラテンアメリカ株などに
興味を持たれるお客様も多いので、ラテンアメリカの経済指標
や金融政策のチェックも日々かかせません
今回、ラテン系の人たち(ブラジル、エクアドル、ペルーの人たち)
と触れ合って、彼らの情熱、優しさ、紳士的な態度、そして考え方
やコミュニケーション力の高さなどを知り、ますます興味が沸いて
きました
百聞は一見にしかず
机上の勉強よりも、実際に見て感じてみたいと強く思ったので、
今年は前から行きたかったペルーのマチュピチュやブラジルに
行く計画を本気で立てようと思います
ラテン気分になったところで、もう一度読み返してみた本、
『知られざる巨大市場 ラテンアメリカ』
(『知られざる巨大市場 ラテンアメリカ』)
この本を読むと、ラテンアメリカをもはや新興国とは呼べないほど、
ラテンアメリカに対して持っていた固定観念をいい意味で覆して
くれて、ビジネスや投資、プライベートでも魅力ある地域だと気づか
せてくれました