新年1本目に観た映画は、『アバター』
個人的には久々の大ヒット映画でした
(DVDが出たら絶対に買いたい)
でも、この映画は絶対に映画館で見た方がいいです
とにかく映像がキレイ(3Dの完成度も高かった)
惑星パンドラの美しさに一瞬で引き込まれてしまいました
期待していた目の前に飛び出す3Dではなく、
引き込まれる奥行きのある3Dでした。
(こんな3Dの見せ方もあるんですね)
もう一度観るなら、次は2Dでも観てみたいと思います。
ストーリーは私の大好きな『風の谷のナウシカ』や
『天空の城ラピュタ』に似ていたような気がするけれど、
だからこそ、とっても惹かれる内容でした
舞台は22世紀。
地球から5光年離れた恒星系の惑星パンドラ。
地球にはない鉱物資源を求めてこのパンドラで一大プロジェクトが
行われるのですが、結局は人間が自然を破壊してしまいます
環境問題について考えさせられ、人と生き物との絆に感動し、
空飛ぶ山や不思議な動植物が出てくるところはまさに
ファンタジーの世界でした
そして何よりもすごいのが、ジェームズ・キャメロンが
つくった世界観
パンドラに住む先住民「ナヴィ」に近づくためにつくられた、
人間の分身ー「アバター」が今回の主役。
「アバター」は、パンドラの先住民「ナヴィ」と人間とのDNAを
掛け合わせてつくられた、人間より1.5倍の大きさの青い生き物。
最初は違和感を感じた青い生き物ー「ナヴィ」と「アバター」でしたが、
映画も後半戦に入ってくると、様々な表情を持つ彼らにだんだん
親近感が湧いてきて、見慣れてきます。
おまけに感情もしっかりあるから、恋愛や友情などが
重なってくると、もう違和感なんて全く感じさせません。
見終わった後は、とうぶんパンドラの世界から
戻ってこれませんでした
2時間40分という長時間の映画でしたが、最初から最後まで
ハラハラドキドキの超大作を、1月1日の「映画の日」に1000円で、
しかも家族全員で観れたのはラッキーでした