不登校 どうかここに気づいて欲しい | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

不登校は問題ではありません。
もし問題と感じるなら、それはお母さんの心の中に向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

昨日、講座の受講生さんと

 

Zoom勉強会で話していましてね

 

 

日常での、お子さんとのやりとりとか

 

お子さんに対して思っていることなんかを

 

一緒にみていくうちに

 

 

その受講生さんが

 

自分が、いかに

 

子どもにコントロールの意識を向けているかに気づいて

 

びっくりされてました。

 

 

 

 

自分では

 

もうだいぶ境界線が引けてきてるし

 

子どもをコントロールしているつもりもなかったんですよね。

 

 

 

 

でも

 

まだバリバリにコントロールしてた。

 

 

 

 

「私

 

 ずーっと子どもに意識向けてます!」

 

 

って愕然とした様子でおっしゃってました。

 

 

 

 

 

もう

 

学校に行って欲しいとは思ってないし

 

元気でいてくれたらいい

 

不登校を受け入れた。

 

 

 

 

そう思えていたら

 

もう子どもをコントロールしていないのか

 

といったら

 

 

まったくそんなことはありません。

 

 

 

 

学校に行きなさい

 

勉強しなさい

 

朝起きなさい

 

ご飯食べなさい

 

ゲームやめなさい

 

 

 

 

こういったことだけが

 

コントロールではありません。

 

 

 

 

元気でいて欲しい

 

笑顔でいて欲しい

 

落ち込まないように

 

傷つかないように

 

機嫌悪くならないように

 

うまくいかせてあげたい

 

失敗させないように

 

元気づけてあげたい

 

フォローしてあげたい

 

寄り添ってあげたい

 

しあわせになって欲しい

 

 

 

 

これらも

 

強いコントロールです。

 

 

 

 

むしろ

 

これらの方がタチが悪い。

 

 

 

 

子どもへの依存度としては

 

こちらの方が強いですよね。

 

 

 

 

要は

 

子どもに任せておけないんです。

 

 

子どもの人生を。

 

 

 

 

『私が』

 

なにかしてあげなきゃ

 

と思ってる。

 

 

 

 

で、

 

心配しちゃう。

 

 

 

 

で、

 

ずーっと子どもに意識を向けている。

 

 

 

 

子どもに依存していないなら

 

勉強しろ、とか

 

ご飯食べなさい、とか

 

多少口うるさくたって

 

大したコントロールではないです。

 

 

そんなにマイナスの影響はない。

 

 

 

 

問題なのは

 

お母さんが

 

子どもに依存しているかどうか。

 

 

 

 

 

子どもにコントロールの意識を向けている

 

ってことは

 

子どもに依存しているということ。

 

 

 

 

自分の潜在意識の不安や欠乏感を

 

子どもで埋めようとしているということ。

 

 

 

 

子どもの人生に

 

乗っかっている

 

ということです。

 

 

 

 

お母さんが、子どもに依存していると

 

当然、子どももお母さんに依存します。

 

 

 

 

依存せざるをえません。

 

 

 

 

お母さんが

 

子どもの意識を引っ張っちゃってるから。

 

 

 

 

だから

 

子どもが行動を起こせない。

 

 

 

 

お母さんに依存しているから

 

不安が強く、自信もつかない

 

心が折れやすい。

 

 

 

 

自立するのが怖いから

 

身体や心にさまざまな症状を出して

 

自分を守ろうとしたりする。

 

(無意識で)

 

 

 

 

自分で自分の人生をなんとかするぞ

 

ってところに立てない。

 

 

 

 

意欲や勇気が湧いてこないんです。

 

 

 

 

 

でもね

 

これって

 

希望なんですよ。

 

 

 

 

だって

 

お母さんが

 

子どもへのコントロールの意識を手放せば

 

 

子どもは

 

自分から動き出す

 

ってことだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

本来ね

 

子どもの意欲って

 

すごいんですよ。

 

 

 

 

成長したい

 

能力をつけたい

 

人と関わりたい

 

人の役に立ちたい

 

社会で認められたい

 

 

そういった

 

強い意欲がある。

 

 

 

 

でも

 

お母さんからコントロールの意識を向けられていると

 

ずーっとエネルギーを奪われているから

 

その意欲が出てこれないんです。

 

 

 

 

そして

 

お母さんと共依存になっているから

 

「自分で動かなきゃ!」

 

ってスタンスにもなれないしね。

 

 

 

 

お母さんが、子どもに依存して

 

子どもの意識を引っ張っちゃってるんです。

 

 

自立を妨げている。

 

 

 

 

私は子どもに依存なんかしてない!

 

 

子どもの面倒をみているのはこっち!

 

 

 

 

って思ってる人ほど

 

実は依存度強いですからね。

 

 

 

 

 

ズバズバ厳しいこと言ってごめんだけどね。

 

 

 

 

これ

 

本当に

 

気づけていない人が多すぎて。

 

 

 

 

もどかしいんですよ。

 

 

 

 

子どもが可哀想で。

 

 

 

 

 

子どもって

 

全然

 

そんな

 

弱くないし

 

臆病でもないし

 

怠け者でもないから。

 

 

 

 

回復力も免疫力も凄いんだから。

 

 

 

 

家でずっとゲームしてたい子なんていないから。

 

 

 

 

すごい意欲や

 

力を持っているから。

 

 

 

 

 

うちもね

 

不登校長くて

 

家でいくらでも一人でゲームやってて

 

 

息子は

 

それでいいんだと思ってた。

 

 

 

 

フリースクールはぼちぼち行ってたけど

 

学校は行きたくないって言ってたし。

 

 

 

 

でも

 

違ったんです。

 

 

 

 

 

本当にアホやった。

 

 

 

 

息子は

 

本当は

 

すごい意欲や力があった。

 

 

 

 

学校だって行きたかったし

 

勉強やスポーツだってしたかったし

 

お友達も欲しかったし

 

 

いろんな経験をして

 

もっともっと成長したかったんです。

 

 

 

 

今の息子を見てればわかる。

 

 

すごい成長欲ですもん。

 

 

(今朝も早起きして自分で朝ごはん作って食べて

 

 今は隣の部屋で筋トレしてる。

 

 その前の日は、お友達と夜中までオンラインゲームしながらおしゃべりしてたみたいで

 

 朝は遅かったけどね。

 

 それもこれも、全部自分で調整してます。)

 

 

 

 

 

私が

 

奪ってたんです。

 

 

 

 

ずーっと。

 

 

 

 

もう不登校なんてとっくに受け入れて

 

どんな息子でもいい

 

みたいな顔をしながらね。

 

 

 

 

息子がずっとゲームしていようが

 

本当に気にならなかったけど

 

 

元気でいてくれたらそれでいいと

 

本当に思ってたけど

 

 

無意識下では

 

息子に依存して

 

 

ずーっと

 

コントロールの意識を向けていた。

 

 

 

 

私の場合

 

『息子に機嫌良くいて欲しい』

 

といったコントロールが主だったと思います。

 

 

 

 

そうやって

 

息子から

 

ずっと

 

エネルギーを奪ってた。

 

 

 

 

息子を信頼せずに

 

弱い子扱いして

 

『息子のために』を装って

 

息子にどっかりと乗っかっていた。

 

(もちろんまったくの無自覚ですよ)

 

 

 

 

だから

 

息子は動けなかったんです。

 

 

 

 

もちろん

 

まったく動けなかったわけじゃなくて

 

 

フリースクールも行ってたし

 

家族と旅行とか行ったりね

 

 

普通に楽しくしてました。

 

 

 

 

でもね

 

そんなもんじゃないんです。

 

 

 

 

本来

 

子どもの意欲って。

 

 

 

 

全然違う。

 

 

 

 

子どもをみくびっちゃいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもがおうちで元気にしてるからって

 

OKじゃないと私は思います。

 

 

 

 

子どもをどうにかしよう

 

とかじゃなくてね。

 

 

 

 

お母さんの意識を

 

ちゃんと見た方がいい。

 

 

 

 

 

不登校になった当初は

 

身体も心も疲れているだろうから

 

しばらくはゆっくり休んだらいい。

 

 

 

 

でもね

 

子どもの回復力ってすごいですからね。

 

 

 

 

風邪とか怪我とかだって

 

子どもって治るの早いでしょ?

 

 

 

 

心の回復だって

 

早いですよ。

 

 

 

 

そんなに長い休みが

 

必要なわけはないんです。

 

 

 

 

休憩したら

 

動きたくなるのが当然です。

 

 

 

 

だからって

 

子どもの尻を叩けって言ってるわけじゃないですよ!

 

 

 

 

子どもがなかなか行動を起こさないとしたら

 

自立心が出てこないとしたら

 

 

お母さんの意識が影響している可能性が高いですよ

 

ってことです。

 

 

 

 

 

子どもの特性とかHSCとか

 

それは子どもの意欲には関係ないです。

 

 

 

 

子どもに特性や繊細さがあるから

 

ケアしてあげなきゃ、っていう

 

そのお母さんの意識が問題です。

 

 

 

 

それが

 

共依存関係を強めている。

 

 

 

 

だから

 

どんどん子どもが弱くなる。

 

 

自分で解決する力や自信がつかない。

 

 

 

 

自分で自分の人生を動かすぞ

 

っていう意欲が出てこない。

 

 

 

 

 

子どもが元気でもね

 

お母さんと仲が良くても

 

家で楽しそうにしていても

 

 

だからって

 

コントロールしてないわけじゃないし

 

共依存になっていないわけじゃない。

 

 

 

 

逆に言うと

 

お母さんが

 

共依存関係を断ち切ることができると

 

 

子どもは

 

グングン意欲が出て

 

自立心が育ち

 

 

行動を起こさずにはいられなくなります。

 

 

 

 

だって

 

それが子どもだから。

 

 

 

 

 

はっきり言って

 

健康な子どもが、ずっと家にいることは

 

自然な姿ではないです。

 

(大人だってそうだけどね)

 

 

 

 

外の世界に飛び出して行きたいのが

 

本来の姿です。

 

 

 

 

本当は、家になんて

 

いられないはずなんです。

 

 

 

 

どうか

 

お母さんご自身の意識をちゃんとみて欲しい。

 

 

 

 

子どものために

 

切に願っています。

 

 

 

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