不登校 夫に包丁を突きつけた夜 | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

「夫婦は鏡」

 

 

 

 

こんな言葉を聞いたことがあるかもしれませんが

 

 

私自身、このことを本当に実感していますし

 

今までマスターコースやカウンセリングでたくさんの方を見てきて

 

皆さんもれなく当てはまっていると感じました。

 

 

 

 

夫婦関係は

 

自分の内面を映し出しています。

 

 

 

 

 

例えば

 

私は、夫に対して

 

家族を大切にしてくれない

 

と、ずーっと不満を抱えていました。

 

 

 

 

ほとんど家に帰らず

 

家族と向き合ってくれない夫。

 

 

 

 

そのことについて、何度訴えても

 

だまり込んで返事もしてくれない夫。

 

 

 

 

私は怒りに震え

 

包丁を持ち出したこともありました。

 

 

 

 

預けていた我が家の通帳が

 

すべてパチンコで使い果たされていたことが発覚した時は

 

怒りに我を忘れて

 

夫の実家に「離婚します!」って

 

泣きながら電話したなぁ。

 

 

 

 

息子が5歳くらいまで

 

夫は仕事でほとんどいなくて

 

一人で子育てしてきたのに

 

仕事と思っていたのがパチンコだったのですから。

 

(パチンコやめてからも家には寄り付かなかったけど)

 

 

 

 

離婚はしなかったものの

 

その後も夫を信用することはできず

 

ことあるごとに責めて

 

 

いつでも離婚届を出せるように

 

署名捺印してもらって準備していました。

 

 

もう恨みになっていましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

それがね

 

 

今では、超仲良し。

 

 

 

 

私にとって

 

夫は全面的に頼れる人であり

 

心の癒しであり

 

これからも人生を一緒に楽しみたい人です。

 

 

 

 

なんでも話せるし、相談もするし

 

別にアドバイスをくれるわけでも、解決してくれるわけでもないけど

 

話をするだけで、気持ちが落ち着いて、また前を向ける。

 

 

 

 

たわいもないことで、毎日一緒に笑えることが

 

本当にしあわせで

 

 

次はどこに行こうかな、って

 

夫と出かける予定を考えるのが、一番の楽しみです。

 

 

 

 

 

結局ね

 

過去の私が、夫に対して持っていた不満は

 

本当は

 

自分に対しての不満だったんですよ。

 

 

 

 

「向き合ってくれない」

 

 

 

 

これは

 

私が私に対して感じていた思いだった。

 

 

 

 

潜在意識にある思いなので

 

自分では気づけなかったんですけどね。

 

 

 

 

それを夫に映し出して

 

夫に対して不満を持ち

 

 

夫を加害者に仕立てて

 

やつあたりをしていた。

 

 

 

 

だって

 

夫に対して不満を持っていた頃の夫と

 

今の夫

 

性格とかは、全く変わっていないですからね。

 

 

 

 

そりゃあ、あの頃は

 

家に帰ってこなかったし

 

パチンコ依存だったし

 

話しかけても黙り込んでしまっていたけど

 

 

それは

 

私が夫にマイナス意識を向けていたからね。

 

 

 

 

こちらが相手に対して

 

こうして欲しい、というコントロールの意識や

 

 

なんでこうしてくれないの!

 

といった責める意識などのマイナス意識を送っていたら

 

 

マイナスに感じる現実となって返ってくるのは自然なこと。

 

 

 

 

エネルギーの性質なのでね。

 

 

 

 

出したものが返ってきてるだけ。

 

 

夫婦関係もね。(子育ても)

 

 

 

 

 

 

 

もしも今

 

ダンナさんに対して不満を持っているなら

 

 

それは

 

自分が自分に対して

 

深いところで感じていることです。

 

 

自分が自分に求めていることです。

 

 

 

 

それを

 

ダンナさんを通して、伝えてくれている。

 

 

 

 

本来はね

 

夫婦とはいえ、他人なんだから

 

他人に自分のニーズを満たしてもらおうとするのは間違っている。

 

 

 

 

無理なんです。

 

 

満たせないの。

 

 

 

 

別の人間だから

 

人のニーズを完璧に満たすことなんてできない。

 

 

 

 

ましてや男と女は、脳のつくりも違うし

 

育ってきた環境も違うからね。(byセロリ)

 

 

 

 

女心は

 

男には難しすぎるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の心は自分で満たす。

 

 

 

 

自分のニーズがわかるのは

 

自分だけなんです。

 

 

 

 

そしてね

 

自分が自分のニーズを満たせるようになれば

 

相手に求める必要がなくなるので

 

 

相手からエネルギーを奪わず、与えるマイナスも減って

 

相手からマイナスが返ってこなくなり

 

 

お互いをフラットに見ることができるようになり

 

相手の良いところ「ある」が見えてきて

 

 

今度はプラスの意識を送り合うようになり

 

関係が、びっくりするくらい良くなっていきます。

 

 

 

 

 

夫婦は、子育てが終わっても続いていくもの。

 

 

 

 

心地良い関係が作れたら

 

なにものにも代え難い財産になると思います。

 

 

 

 

子どもにとっても

 

家庭の雰囲気はとても大事ですからね。

 

(そこは本当に反省なのでありますタラー

 

 

 

不登校 子どもの心に重荷を負わせるもの

 

不登校 夫の号泣

 

 

 

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