「あなたのために」はくせものです。 | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

 

こんにちは照れ

 

 

 

 

 

 

昨日息子が

 

せっかく治ってきている

 

顔のアトピーのかさぶたを

 

気になって自分で剥がしてしまい

 

リンパ液が出てきて

 

「また汁が出たー!」

 

と騒いでいました。

 

 

 

 

 

息子は感覚過敏のせいもあるのか

 

顔からリンパ液が出る感覚が

 

ものすごく不快みたいです。

 

 

 

 

 

私が

 

「かさぶた取らない方がいいよ!」

 

と言うと

 

息子は腹を立てて

 

リビングと息子の部屋の間にある

 

ガラス戸をピシャッと閉めてしまいました。

 

 

 

 

 

私は腹が立ちました。

 

「息子のためを思って言ってやってるのに!」

 

 

 

 

 

 

 

 

‥‥コレ

 

くせものですよね。

 

 

「〇〇のためを思って」

 

ってやつ。

 

 

本当に〇〇のためを思ってる?

 

 

 

 

 

 

この時の私の場合

 

よくよく自分の心を内観しますとね

 

 

 

「治すために

 

こんなに協力してやってんのに

 

それをムダにするようなこと

 

すんじゃねーよ!」

 

 

 

と言う本心が潜んでいましたよ。

 

 

 

こわいですねー。

 

ブラック出ましたねー。

 

 

 

 

 

 

 

そしてですね。

 

息子に部屋の戸をピシャッと閉められて

 

私はどんなふうに感じたのかを

 

みていきますと

 

 

「私の思いをわかってもらえなかった

 

受け入れてもらえなくて悲しかった。」

 

 

という

 

思いと感情がみえてきました。

 

 

 

 

息子の態度に腹が立ちましたけど

 

その下には

 

自分を受け入れてもらえない

 

悲しみがあったんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

これを宇宙の法則で考えますと

 

 

自分が感じたことは相手にも感じさせている

 

 

出したものが返ってくるということですね。

 

 

 

なので

 

息子も私に対して

 

わかってもらえない

 

受け入れてもらえない

 

と感じた出来事があったはずです。

 

 

 

 

 

うーん。

 

あるでしょうね。

 

 

 

 

 

これは

 

あくまでも

 

相手がそう感じたということなので

 

 

こちらが実際に

 

相手を受け入れているかいないかは

 

関係ありません。

 

 

 

 

こちらが受け入れているつもりでも

 

相手が受け入れられなかったと感じたら

 

それが自分に返ってきます。

 

 

 

 

あと

 

必ずしも

 

自分が感じさせた相手から

 

返ってくるとは限らず

 

誰かに感じさせたものが

 

他の人から返ってくる場合もあります。

 

 

 

 

なので

 

あまり気にしても

 

しょうがないのですけれど

 

 

 

 

でも

 

家族の場合は

 

近しい関係なので

 

こういったマイナス意識のやりとりを

 

している場合が多いようです。

 

 

 

 

 

 

マイナス意識のやり取りを

 

繰り返しているなーと気づいたら

 

 

自分から意識的にそれをやめることで

 

マイナスのループから

 

抜け出ることができます。

 

 

 

 

 

 

 

私と息子との場合

 

お互いに受け入れられていないと

 

感じていると思われるので

 

 

私が息子の思いを受け入れる

 

ということを

 

意識すると

 

 

今度は

 

息子も私の思いを受け入れてくれるようになる。

 

 

プラスの循環ができてきます。

 

 

 

 

こうして

 

自分で

 

目の前の現実を変化させることが

 

できるんですね。

 

 

 

 

 

 

 

まずは

 

自分が出している

 

マイナス意識に気づくこと。

 

 

 

自分に何かイヤなことが起きたなら

 

そのイヤな感情を感じきった後に

 

 

自分の意識はどうだったかな?

 

相手(もしくは他の誰か)に

 

マイナス意識を向けていなかったかな?

 

 

と振り返ってみると

 

気づきがあるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで

 

私が息子に対して抱いていた

 

 

「治すために

 

こんなに協力してやってるのに!」

 

 

という思い。

 

 

 

 

確かに

 

手抜き上等の私にしては

 

食事作りとかよく頑張ってるんですよ。

 

 

でも

 

それを息子にわかってもらおうとしても

 

「わかって欲しい」

 

というコントロールとなり

 

 

それはマイナス意識なので

 

相手に不快を与え

 

反発を招くだけです。

 

 

 

 

なので

 

自分で自分の頑張りを認めて

 

ねぎらいたいと思います。

 

 

 

 

 

今日は一人で

 

カフェでゆっくりケーキでも食べようかなルンルン

 

 

 

 

 

 

 

連休お疲れ様でした!

 

 

あなたもぜひ

 

 

自分の頑張りを認めてあげて

 

 

ねぎらってあげてくださいねおねがい

 

 

 

 

 

 

それではまた照れ

 

 

 

 

 

 

 

お気軽にーピンクハート