火サス並みにやってしまおう! | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

 

こんにちは照れ

 

 

 

 

 

 

 

今朝起きたら

 

夫はもうすでに仕事に出かけていませんでした。

 

(いや、いつも私が起きる頃にはもういないのですが。)

 

 

 

 

私は自分のスマホを取ろうとして

 

いつも家族みんなが寝る時に

 

スマホを置いている

 

充電コードのある所に行きました。

 

 

 

 

すると夫のスマホがありました。

 

あれ? 忘れたのかな?

 

 

 

 

しかし同時に気づきました。

 

あるはずの息子のスマホが無い。

 

 

 

 

間違えて持って行ったな。

 

 

 

 

 

 

 

その後

 

息子が起きてくると

 

予想通り

 

「あいつふざけんな!」

 

とキレていました。

 

 

 

 

息子は昨夜寝る前に

 

新しいゲームアプリをダウンロードしており

 

「早くやりたい!」

 

と楽しみにしていました。

 

キレる気持ちはとてもわかります。

 

 

 

 

もし私が息子の立場だったとしても

 

おそらくキレるでしょう。

 

 

 

 

でも今回は

 

私のスマホは安泰だったので

 

余裕の気持ちで息子に言いました。

 

 

 

 

「パパもさー、きっと慌ててたんだよ。

 

ゆうべ寝るの遅かったし。

 

ギリギリに起きたんじゃないかなー。

 

 

祝日なのに

 

一人で朝早く起きて

 

仕事に行ってくれてるんだしさー。」

 

 

 

 

などと

 

私はスマホを持って行かれた

 

当事者ではないので

 

夫の状況も冷静に客観的に理解できます。

 

 

 

 

 

 

 

でも

 

もし

 

私のスマホを持って行かれていたとしたら

 

こうはいきません。

 

 

 

 

「なんで間違う!?

 

色も全然違うのに!

 

信じられない!

 

意味わからない!」

 

 

 

などと

 

騒ぐことは目に見えています。

 

 

 

 

そして

 

それを

 

「まーまーまー

 

パパも大変なんだからさー。」

 

となだめる息子も目に浮かびます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう

 

人は

 

自分に起こったこととなると

 

なかなか冷静になれず

 

客観的に見ることができません。

 

 

 

 

 

だから

 

何か問題が起きると

 

ムカムカーッとして

 

怒りがわき

 

気分が悪くなり

 

 

 

 

でも

 

多くの人が

 

怒りを出すのは良くないこと

 

感情的になるのは恥ずかしい行為

 

だと思っているので

 

 

 

 

すっきりしないまま

 

モヤモヤーッと

 

自分の気持ちが

 

よくわからないままで

 

 

 

 

後々まで

 

イヤな気持ちを引きずりがちになります。

 

 

 

 

 

 

 

そういう時は

 

いったん相手に対して

 

思いきり怒りをぶつけてください。

 

 

これは実際にぶつけるのではなくて

 

イメージでぶつけます。

 

 

 

 

 

紙に書いたり

 

声に出したり

 

暴れるのも効果的ですが

 

 

それができない状況の時は

 

頭の中でイメージするといいです。

 

 

 

 

 

 

 

昨日

 

UMIの後輩との

 

モニターカウンセリングがあり

 

 

その後輩が

 

自分のお父さんお母さんを

 

「火サス並みにやりました。」

 

と話してくれました。

 

 

 

 

「火サス」というのは

 

火曜サスペンス劇場のことですね。

 

 

 

火曜サスペンス劇場では

 

毎回

 

結構な殺人シーンが出てくると思います。

 

 

 

そんな感じで

 

相手をイメージの中で

 

「やってしまう。」

 

という意味です。

 

 

 

 

 

 

 

怖いですか?

 

 

でも大丈夫ですよ。

 

 

これはあくまでもイメージの中の話ですし

 

 

相手と本気でガッツリと向き合う行為ですから

 

私は愛だと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですね

 

 

 

相手をイメージの中で

 

思いっきりやっつけて

 

怒りを出しきります。

 

 

 

(この時

 

手でクッションを叩いたり

 

エアーで相手を殴る動作をすると

 

より怒りが出やすいです。

 

 

なんでもありです

 

とにかく出しきります。)

 

 

 

 

 

 

するとその後

 

怒りの下に隠れていた

 

 

悲しさとか悔しさとか惨めさとか

 

自分の本当の気持ちが見えてきます。

 

 

 

 

それをじっくりと感じる。

 

 

 

「あー、私悲しかったんだなー。」

 

 

 

って自分の気持ちを感じて寄り添ってあげる。

 

 

 

 

 

 

 

そこまでくると

 

自分に起きた問題でも

 

落ち着いて客観的に

 

見られるようになります。

 

 

 

 

 

 

 

「あの人もこういう状況だったんだな。」

 

とか

 

相手のことも理解できるようになります。

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと難しいように

 

感じるかもしれませんが

 

そんなことないですよ。

 

 

 

 

 

 

とにかく

 

イヤな気持ちが湧き上がってきた時に

 

無視しないことです。

 

 

 

その気持ちを

 

無いものとして追い払わずに

 

じっくりと感じる。

 

 

 

 

 

 

怒りはイメージで相手にぶつける。

 

 

その後に出てきた感情を感じて寄り添う。

 

 

 

 

 

この2つができたら

 

 

もうセルフカウンセリングの達人です。

 

 

 

 

お試しあれウインク

 

 

 

 

 

それではまた照れ

 

 

 

 

 

 

 

お気軽にーピンクハート