みなさーん、お元気?
イタ子はね、毎日の送迎の嵐に疲労困憊…
学年末の音楽会だったり、コンサートだったり、バレエだったり…
この時期、胃が痛くなるのは長子の進級問題よ!
今年は落第点を取らず進級してほしい!
さて、初めての国際コンクールの珍道中、最終話よ。
帰りの事なんて一切考えていなかったイタ子は、次女子が寝ちゃってからもGoogle 先生に帰り方を教えてもらってた。
コンサートの次の日、朝1でちょっとしたインタビューを受ける次女子。
最後の日に晴天になるトロペーアを憎らしく思いながら、15時発の電車に乗り本土の勝手口 villa san Giovanni へ。
海がね、綺麗だった〜!
あッと言う間にシチリア上陸…
港から中央駅までは、かなり距離があることに気がついていないイタ子…
歩けど歩けど中央駅に着くどころか見当たらない…
もう、この時点で乗ろうとしていた電車には乗れず…
暑いし、荷物が重いし…
半ベソになりながらメッシーナに住む友人に電話をすると、すぐに迎えに来てくれた
神降臨
そして、明日日曜日なのになんで帰るの?
泊まっていきなよ!
パーリーしよう!
と、急遽お泊りして帰ることに✨
おめでとうパーリーを開いてくれました
近くに住んでいるもう一組のお友達も駆けつけてくれて楽しい宴w
実はここにいる全員が音楽家…
イタ子だけ、音楽やったことない子…
弾けるのはリコーダー
楽しい夜はあっという間に過ぎ、次の日の朝、バスで家路につきました。
今回強く感じたのは、次は絶対車で行こう!だった…
運転…したくないけど…
やっとの思いで無事に宝物を連れて帰宅したんだけど、疲労困憊で参ったわ…
きっとこの旅でなにか自信が付くような気がしていたんだけど、そんなこともなく(笑)
無事に帰ってきたことだけで良しとするわ!
みなさん、トロペーアへ行くときは紫玉ねぎを食べるのを忘れないでね!
立派なイタリア女の出来上がりよ。
コーヒーの砂糖を一粒残さず舐め取る次女子
妖怪ザラメ攫い