皆さん、お元気?

すっかりご無沙汰なんだけど、イタ子は…


生きてるわよ〜ニヤニヤ


この度、次女子が初の国際コンクールに出場しまして


見事 1位入賞ニヒヒ


しました〜!!


心身共に大変だった今回のコンクール…


自分で自分を褒めてやりたい!

By有森裕子さん指差し


なぜこんなにも精神を擦り減らしたかというと…


今回のコンクールは、今までに参加させていただいたコンクールよりレベルが高いらしいという事と、国際コンクールだという事。

トロペーアという、カラブリア州にある小さな町で行われるコンクール…

レベルが高い?国際コンクール??

と頭の中?だらけだったイタ子。


空港もない…電車もバスも1日に数本しか走ってない…小さな観光地なのに他国から人が集まるのかしら?と思っていたら、集まったわよね〜。


東ヨーロッパが多かったのですが、

ロシア、ベラルーシ、ウクライナ、ルーマニア、

チェコ、クロアチア、スペイン…

飛んで中国、次女子の他にもう一人日本から参加してました。

もちろん、イタリアが一番参加者が多かったんだけど、ベネツィアだったりフェレンツェだったりと他方からの参加者が大半で、カラブリア州の参加者は少なかったわ。


チェロの先生は、次女子がこれ以上ビビらないようにあまり大会のレベルとかの話はされなかったんだけど、大会2週間前になると今までできていた事が突然出来なくなっていたりして…


ほぼほぼ毎日レッスンを受け、寝る間も惜しんで練習した成果、ぜひご覧になってニヤニヤ


https://www.instagram.com/reel/C63aVgcsrl2/?igsh=YnBlN3cxbnZ6aHlv


演奏したのは『Haydn cello concerto 1° in C Major 』


途中、1箇所つまずいてしまってイタ子の心臓が耳から出そうになったけど…

本人は『取るに足らないわ…』という冷静さで止まることなく弾き続けたの。

精神的に豪く強くなってる事を思い知らされたわ。


結果、1位入賞❤️する事ができました。



審査員を努めてくださった音楽家の方々もとても素晴らしい方々で、審査をしていただけた事は次女子にとって素晴らしい経験だとおもうわ。






そして、伴奏を努めてくださったピアニストはチェコからいらしていた素晴らしい技術を持った方だったのデレデレ

優しく穏やかで、つたない英語で説明をする次女子の要望に的確に応えてくれました。


多くの方々のご協力に感謝❤️


ただね…遠いのよ…

本当に遠くて泣けてきたの…

そのお話しは、旅の珍道中としてまた書くとするわね。


さぁ、5日ぶりの我が家ニヤニヤ

ゆっくり眠りにつくとするわニヒヒ