2024新アストンマーティン・ヴァリアント登場
ということで、アストンマーティンから新ヴァリアントが出ましたね。
動画はこちら。
これはカッコいいですねぇ。去年浅草で開催されたアストンマーティンアルカディア2023でアストンマーティン創業110周年記念で110台生産されたヴァラーが展示されましたが、そのヴァラーをあのフェルナンド・アロンソの依頼と監修によってつくられた、サーキット仕様でありながら公道も走ることができるモデルとして登場しました。
ベースがヴァラーなのは顔やスタイルで一目瞭然ですね。ヴァラーを新スプリッター、F1サイドスカート、サイドフェンダー、リアウィング、リアディフューザー、4本出しのチタンマフラー、などで武装していて、いかにもアストンマーティンらしいジェントルでレーシーな仕上がりになっていますね。数々のカーボン製パーツやホイールにもエアロディスクを装着するなど、空力もぬかりありません。
内装で目を引くのは、やはり6速ミッションですね。シフトリンケージが見えるような処理になっているのがカッコいいですし、レーシーさを強調せずに、英国スポーツカーらしい佇まいも表現できているのがカッコいいですね。
エンジンはヴァラーの5.2リッターV12ツインターボで745馬力を発生します。ヴァラーよりも30馬力アップしているそうです。ミッションは6速マニュアルでリアを駆動します。
数多くの軽量化も図られ、カーボンファイバーグリル、3Dプリントされたリアサブフレーム、マグネシウムトルクチューブ、21インチマグネシウムホイール、カーボンセラミックディスク、などなどが採用されています。
さらに、サーキット走行を考慮し、6ミリ秒未満で32段階に調整できるマルチマティックアダプティブスプールバルブダンパーが標準装備され、軽量化されたバネ下とともに最高のハンドリングを実現しています。また、スポーツ、スポーツ+、トラックの運転モードも設定可能になっています。
スポーツカーに対するアストンマーティンとフェルナンド・アロンソの拘りが感じられますね。110周年記念で110台つくられたヴァラーを買った方も、これは欲しい1台でしょう。
アストンマーティンは、「ヴァリアントは現代の傑作です。レーシングレジェンドにインスピレーションを受け、最新のF1にインスパイアされた技術、エキゾチックな素材、徹底的な軽量化を駆使して考案されたQ by Aston Martinの作品です。ドライバーを真にユニークで強烈でエモーショナルなドライビング体験に導くことに重点を置いています。パフォーマンス、サーキット重視のダイナミクス、ハイパーカーの強烈さを究極的に融合したヴァリアントは、真のドライバーのために希少で並外れた車を製造するというアストンマーティンの確固たる決意を体現しています。」と述べています。
生産は38台限定だそうです。価格は未定だそうですが、150万ポンドを超えるのではとも言われています。日本円で3億円以上しそうです。限定38台となると3億円でも欲しいアストンマーティンファンは結構いるでしょうね。日本にもアストンマーティンコレクターがいらっしゃいますが、その方にも割り当てあるんでしょうかね。是非実車を観ていたいものです。
ということで、みなさんは新アストンマーティン・ヴァリアントいかがでしょうかぁ。
★★--------------------------------------★★
緑の道プロジェクト やってます!
あなたの感動した場所を教えてください。
是非Facebookページ登録してくださいね!
http://www.facebook.com/midorinomichi
★★--------------------------------------★★
よろしければ、ポチッとしてくださいね。