横浜港周辺の文化財がすばらしい | Italiaspeedのロックな毎日

横浜港周辺の文化財がすばらしい

ということで、ハマフェスY165を見学しつつ、中華街で行われた黄金麺フェアで旨い麺を食った後は、食後の運動も兼ねて横浜駅まで歩いて横浜の文化財を観て回ろうと。

 

神奈川県庁。

 

1928年竣工で国の登録有形文化財に指定されています。

 

横浜海洋会館 (旧大倉商事横浜出張所)と横浜貿易協会の事務所。1929年の竣工。

 

横浜貿易協会ビルにあるハンバーガーが人気のペニーズダイナー。歌手の瑛人がバイトしてた店としても人気です。

 

横浜市開港記念会館。

 

横浜開港50周年を記念し、市民の寄付金により1917年7月1日に開館しました。国の重要文化財に指定されています。

 

新港橋梁。1912年に建造された貨物線(横浜臨港線)の鉄道橋。奥に観えるのが横浜税関。

 

横浜税関の玄関。

 

横浜税関は、1859年横浜開港時に神奈川運上所として設置され、1872年に税関に名称変更し、1934年横浜税関現本関庁舎が竣工しました。

 

横浜赤レンガ倉庫。

 

1911年に2号館が竣工、1913年1号館が竣工しましたが、関東大震災で半壊後1930年に復興しました。日本の近代化産業遺産に指定されています。この日はグリーンフェスが開催され多くの観客で賑わっていました。

 

日本郵船歴史博物館。

 

1936年に我が国最古の海運会社である日本郵船の横浜支店として建てられました。

 

横浜第二合同庁舎。1926年に横浜生糸検査所として竣工。

 

ニサンカイ。1926年に旧帝蚕倉庫事務所として竣工。

 

旧第一銀行横浜支店。1929年竣工。

 

旧安田銀行横浜支店。1929年竣工。

 

神奈川県立歴史博物館。


旧横浜正金銀行の本店として1904年に建てられたネオバロック様式で、国の重要文化財に指定されています。

 

港二号橋梁。

 

新港埠頭の造成にともない1911年に開通した横浜臨港線の橋梁で、アメリカン・ブリッジ社により製作され、1909年に鉄道院によって架設された100フィートトラス橋です。国の近代化産業遺産に指定されています。

 

帆船日本丸。

 

日本の航海練習船で1930年神戸市の川崎造船所で進水。国の重要文化財に指定されています。

 

横浜船渠株式会社エアーコンプレッサー。

 

横浜船渠(後の三菱重工業横浜造船所)が1918年アメリカのニューマチックツール社から購入したものです。

 

山下公園から横浜駅へ歩いていると、このような横浜の文化財を観ることができます。これでも一部なので、探すとまだまだたくさんの遺産がありますね。

 

こんな文化財を観つつ、横浜まで歩いたので日産グローバル本社にも寄ってみることに。

 

シルビア・ヴァリエッタやパオ、ダットサンなどが。これらも動く文化遺産ですなぁ。

 

こちらは新しいもので、フォーミュラEやインフィニティQX80が。インフィニティはデカイですねぇ。

 

ということで、みなさんも横浜の歴史を訪ねてみてはいかがでしょうかぁ。

 

その1:横浜開港記念ハマフェスY165へ行行ってきた

その2:ハマフェスY165中華街黄金麺フェアへ行ってきた

 

 

 

 

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