イングヴェイ・マルムスティーンのライブへ行ってきた

ということで、今日6月9日は6と9でロックの日なのでロックネタを。先日ですが、イングヴェイ・マルムスティーンのライブへ行ってきました。

会場はZEPP DIVERCITY TOKYO。前回SLASHのライブへ行った以来です。今回は入場番号がかなり後ろだっためか、会場に入ったら超満員で後ろの隅っこしかスペースがありませんでした。まぁそれでも会場はそんなに大きくないので、後ろでも問題ないですね。

イングヴェイは何年か前にG3で来日した時以来のライブです。

同じような写真ばかりですがw、いやー、イングヴェイはカッコいいですねぇ。イングヴェイももう60歳なんですね。それにしては若く感じますし、以前観た時よりもちょっと痩せたからでしょうかw。オープニングからラストまで、ずーーーーーーーっと速弾きしまくりでした。こんなギター弾くのはイングヴェイぐらいでしょう。

イングヴェイのアルバムは全部持ってるわけではないので、聴いたことない曲もありました。しかし、イングヴェイの場合は、バンドとして曲を楽しむというよりは、とにかくイングヴェイのギターを観に来ているといっても過言ではないでしょう。

前の方にいる人たちはこぶしを振り上げてノリノリの人もいましたが、私も含め、半分から後ろのほうにいる人たちは、ギュウギュウ詰めということあるのか、身動きもせず、こぶしを振り上げるでもなく、曲が終わったら拍手をするでもなく、ずーっとイングヴェイのギターを観ている感じでした。すべてのプレイを見逃さないぞ、といった緊張感さえ漂う感じでした。こんなにプレイに集中するライブは初めてかもしれません。

速弾きの連続なので、曲を知っている知っていないは関係なく、イングヴェイのプレイに釘付けとなり、1時間40分ほどのライブはあっという間に終わってしまいました。イングヴェイも最初から最後まで速弾きしまくりで、指がもたないのか、通常よりはちょっと短かったですかねw。