モーガンとピニンファリーナがコラボしたミッドサマー登場
ということで、モーガンがピニンファリーナとのコラボレーションでミッドサマーロードスターを発表しましたね。
動画はこちら。
これはカッコいいですね。モーガンらしいクラシックなデザインをピニンファリーナが新しい表現でデザインしたすばらしいデキです。
元々モーガンとピニンファリーナの間に何かしらの関係があったわけではなく、モーガンとピニンファリーナの同僚の間での会話がキッカケだったようで、その時にユニークなスポーツカーをつくりたいという話で意気投合し、その話が本当に実現してしまったらしいです。
ミッドサマーはオープンカーとしての魅力を最大限に表現したもののようです。イギリスの雨であろうが、イタリアの太陽だろうが、あらゆる天候を受け入れることで、真夏の走りこそがオープンカーの真骨頂ということなんでしょう。
モーガンCEOは、「ミッドサマーは型破りで感覚的でアナログなドライビングを楽しむ熱心な人々に捧げられています。モーガンの称賛された理想を特定し再解釈することにより、ミッドサマーは私たちの遺産を魅力的で洗練された、時代を超越した美学に変えます。アートとデザインの間に存在するコーチビルディングのこのユニークな例は、モーガンが最も得意とすることの核心に迫ります。2つの伝統、2つの文化、そして200年の経験が、職人技の原則に対する深く根付いた信念によって結び付けられ、その鼓動はかつてないほど強くなります」と述べています。
モーガンとピニンファリーナのクラシックなデザインは斜めリアからが一番印象的で、1930年代から40年代の古き良きオープンカーの美しさを現代に蘇られていますね。さらに、モーガンの象徴でもある木の数々がコックピット内に配置されてるもの美しいですね。
モーガンというと木製なイメージですが、プラットフォームは最新のCX世代接着アルミニウムで製作されているそうです。そこに6気筒ターボエンジンを載せ、8速オートマチックで操ります。クラシックな要素を表現するなら、マニュアルのほうがよかったんじゃないかと思いますがどうですかね。
イギリス車とピニンファリーナの関係性はかなりレアだと思いますが、大英帝国な伝統的職人気質と、ルネッサンス以来の美の追求が、こうも上手くマッチするとは思いませんでした。モーガンファンのみならず、美しいスポーツカーが好きな人からは絶賛を受けるでしょう。
生産は50台限定だそうです。正式公開は今年7月開催のGood Wood Festival of Speed で行われるそうです。価格はいくらなんですかね。日本人でも欲しい方いるんじゃないでしょうか。
ということで、みなさんはこのモーガンとピニンファリーナのコラボから生まれたミッドサマーロードスターいかがでしょうかぁ。
★★--------------------------------------★★
緑の道プロジェクト やってます!
あなたの感動した場所を教えてください。
是非Facebookページ登録してくださいね!
http://www.facebook.com/midorinomichi
★★--------------------------------------★★
よろしければ、ポチッとしてくださいね。