忍野村 新名庄川そば東圓寺の桜がすばらしい
ということで、忍野村新名庄川のすばらしい桜と富士山の絶景を観賞後は、新名庄川沿いを歩いていると、キレイな桜が観えたので行ってみたら、東圓寺というお寺でした。
東圓寺は、平安初期の弘仁年間(810~824)、空海上人東国巡錫のおりに富士山北麓に霊温泉の湧出するところ(現、湯ノ元)を見つけ、一宇を建立。大日如来を安置されたことが創建の由来だそうです。鎌倉時代に入り、寺号を忍草山大日院東圓寺と改め天台寺院となったようです。
古くは、富士山の鬼門を守護する蛇頭疫神社に隣接する地にあり、富士の裾野での巻き狩りを好んだ源頼朝より広大な寺領を受けましたが、1707年宝永噴火の後、台風で全壊。1711年に現在の地に移ったそうです。
そんな東圓寺の桜がコレ。
これはなかなかキレイな桜が咲いていますね。品種はソメイヨシノではないようで、ピンク色の小さ目な花を咲かせていました。コヒガンザクラの類でしょうか。新名庄川から近く、歩いていると桜が目に入るので、新名庄川からこの東圓寺へ足を運ぶ観光客もいて、外人さんは桜の下で記念撮影をしていました。
忍野の新名庄川の桜は様々なところで紹介されていますが、東圓寺の桜が紹介されているのはあまり観ないので、穴場の桜の名所でしょうか。
ということで、新名庄川へ桜を観に行かれることがあれば、東圓寺へキレイな桜を観に寄ってみてはいかがでしょうかぁ。
その1:忍野村 新名庄川の桜と富士山がすばらしい
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