新マツダ6? マツダEZ-6が北京モーターショーで発表 | Italiaspeedのロックな毎日

新マツダ6? マツダEZ-6が北京モーターショーで発表

ということで、開催中の北京モーターショーでマツダEZ-6が出ましたね。

 

これはカッコいいですねぇ。これが次期マツダ6になるらしいです。CGはかなりカッコいいですが、実車はどうなんですかね。赤い車体は実車の写真ですが、CGとはちょっと印象が違う感じがしますが、どうでしょうか。CGのほうが低く幅広に観えるのでよりカッコよく観えるのかもしれません。

 

このマツダEZ-6は、長安マツダが中国で初めて出すBEVになります。BEVだけではなく、中国ではEV以上にハイブリッドが売れているので、PHEVも出るそうです。

 

特徴は何と言ってもこのデザインでしょう。フロントフェンダーからリアフェンダーに向かうサイドの面構成が凄いですね。この膨らみと凹みを絶妙なデザインで作り出すのが凄いです。プレスも大変だと思います。グリルが光るらしい処理もカッコいいですが、このグリルの印象がCGと実車で違って見えるのが印象の違いでしょうか。やはりクルマは実車を観ないと分からないですね。

 

マツダは、デザインテーマ「Authentic Modern」にもとづき、魂動デザイン特有の生命感やエレガンスを表現しながら、電動化時代に相応しいスタイリングに注力。シンプルで伸びやかなクーペフォルムを通じて、新しさもありながらクルマが本来もつ魅力を表現しましたと言っています。

 

サイズが4,921mm×1,890mm×1,485mmになっています。W1890はかなり大きいですね。デザインが非常に高級感のあるものになっていて、サイズの大きさがさらに大型高級車の風格を醸し出しています。これは高級車ブランドへの脱皮を目指すマツダとしては、まずは中国市場においてかなり注目される存在になるんじゃないでしょうか。

 

BEVは航続距離が約600km、PHEVが1,000km以上となっているそうです。長安マツダはどこのバッテリー使っているんですかね。高級車を目指すマツダとしては他の中国車のように価格競争には入りたくないとはいえ、あまりに高いと売れないので、値付けは非常にシビアなものになるでしょう。

 

高級車に見合ったデザインや機能にはなっていると思いますが、マツダ=高級というイメージが中国国内でできていなければ、あまりに高いとなかなか売れないかもしれません。中国経済は失速しているだけに、日本車メーカーは厳しい戦略を迫られるでしょうね。

 

このマツダEZ-6がそのまま日本や欧米でも新マツダ6として出るんでしょうかね。おそらくそうなりそうですが、みなさんはこの新マツダEZ-6いかがでしょうかぁ。

 

 

 

 

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