新フォルクスワーゲン・シロッコ登場か

ということで、新フォルクスワーゲン・シロッコが出るのではとの記事が載ってました。

なるほどぉ、シロッコが復活ですか。シロッコはクーペスタイルまたはハッチバックがカッコ良かったですね。復活するならクーペスタイルがいいですかね。しかし、このCGを観ると、今までのクーペスタイルとちょっと違ってミッドシップっぽく観えますね。

それもそのはず、新シロッコはなんと次期ポルシェ・ボクスター/ケイマンと同じプラットフォームを採用するんだそうです。その新プラットフォームはPPEプラットフォームと呼ばれ、次期ボクスターやケイマン、アウディTTと共有するとのことです。

で、このPPEプラットフォームはEV用だそうです。バッテリーはコックピットのすぐ後ろに積まれ、リアまたは前後のデュアルモーターに対応するそうです。新シロッコはEVで出るんですね。フォルクスワーゲンのEVと言えば、IDシリーズが担うと思っていましたが、シロッコだけはIDシリーズとは別物になるようです。

キャビンより後ろに低重心でバッテリーが積まれることにより、優れたハンドリングを実現するであろうとのことです。かなり前ですが、シロッコに試乗したことがあり、その時はかなりのフロントヘビーなわりに軽いステアリングで違和感のあるハンドリングが気になりました。

スポーツタイプで出すなら、やはりハンドリングはシャープじゃないとダメですね。ミッドシップなエンジンよりも低重心であれば、ハンドリングは期待大ですね。

新シロッコの登場はまだ最終的にGOサインは出ていないようですが、社長のOK次第だそうです。OKになれば2028年には登場するのではないかとのことです。4年後なので開発は問題ないんでしょう。ただ、EVだけで4年後が大丈夫なのか、ちょっと気になりますがどうなりますかね。

ということで、みなさんはEVで出るらしい新フォルクスワーゲン・シロッコいかがでしょうかぁ。

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