新ルノー5がEVで正式登場 | Italiaspeedのロックな毎日

新ルノー5がEVで正式登場

ということで、やっと新ルノー5がジュネーブモーターショーで正式にデビューしましたね。

 

ワールドプレミア動画はこちら。

 

 

 

今までコンセプトが出ていたので、比較してもライトやバンパーなど多少の違いはありますが、ほぼコンセプト通りで出てきましたね。今まで黄色がずーっと出ていましたが、会場には青と緑も並んだようです。どの色もポップでいいですね。その他、パールホワイトと黒もあるようです。

 

フロントヘッドライトの内側には小さなフランス国旗があり、フロントガラスとトランクリッドの側面にはフランスのもう一つのシンボルである小さな雄鶏が描かれています。フロントヘッドライトは近づくとウィンクするような演出もあるらしいです。

 

内装は今回初めてでしょうか。インフォメーションパネルがちょっと大きいような気がしないでもないですが、さすがフランス車、非常にオシャレなデザインになっています。フランスらしくバゲットを入れる細長い籠も用意されているようです。

 

インフォメーションのOpenR LinkソフトウェアにはGoogleが採用されており、充電レベル、充電ステーションの種類、外気温、バッテリーの加熱または冷却が必要かどうかに応じて、Googleマップ上にナビゲーションされるそうです。

 

シャシーはBセグ用の新たなAmpR Small プラットフォームで、フラットフロアパン、長いホイールベース、室内空間、トランク容積、低重心、マルチリンクリアなどの点で、他のルノーのCMFプラットフォームとは異なるそうです。

 

Bセグですが、幅は1770あるようです。ちょっと大きいですが、Bセグもこれくらいの大きさが一般的なんですかね。トゥインゴとクリオの間になるので、できれば1750以内にしてほしかったですが、実車の大きさはどうなんですかね。

 

新ルノー5はEVですが、3種類のバッテリーが用意され、40kWhが95馬力と120馬力で航続距離は約300km、52kWhが150馬力で航続距離は約400kmになっています。

 

価格は25000ユーロからだそうで、日本円で400万円ぐらいからといったところでしょうか。ユーロ高なので日本円にすると多少高く感じますが、欧州ではEVとしてはそれほど高い印象はないかもしれません。ルノーも価格がなるべく現行車に近づくようにかなりの努力をしたようです。

 

ルノーはルノー日産三菱グループとしてEVに舵を切っていますが、欧米ではEVの反動が出ていて、販売台数にブレーキがかかってきています。一番の理由は価格面で助成がカットされるなどが大きな理由のようです。価格面で現行の他のクルマとそれほど高いイメージがなければ、そこそこ売れるんじゃないかと思いますがどうですかね。しかし、ルノーの新EV会社は上場を見送ったといったニュースもあった?ような気がしましたが、EV化はどうなってるんですかね。

 

ステランティスはランチアを高級EVメーカーとするとしていましたが、新しく出たイプシロンはEVだけではなく、将来的にはハイブリッドも用意されるようですし、フィアットの新パンダもEVだけではなくハイブリッドとガソリン車を用意することになっています。この新ルノー5もEVだけではなく、ノートのようなハイブリッドも用意してくれるといいんですが、さてどうなりますか。

 

新ルノー5はいつ日本へ来るんですかね。おそらくEVのみでしょうから日本ではなかなか売れないかもしれませんが、早く実車を観たいですし試乗もしてみたいです。

 

ということで、みなさんはEVになった新ルノー5いかがでしょうかぁ。

 

 

 

 

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