オクタン クラシックカーイベントへ行ってきた
ということで、今日は東京プリンスホテルで開催されたRalph’s Coffee and Cars, supported by Octaneへ行ってきました。
このイベントは、ラルフ ローレンが主催する自動車愛好家からの注目を集めるコミュニティイベントで、今回のテーマは「In honor of Italian Ateliers」。イタリアが誇る4つのデザインスタジオが手掛けたモデルをテーマとし、ベルトーネ、ピニンファリーナ、トゥーリング、ザガート、の製作車両が対象となりました。
当初はこの4つのカロッツェリアでしたが、このカロッツェリア出身者のデザインしたクルマもOKと対象が広がり、東京プリンスホテルには100台ぐらいのすばらしいクラシックカーが並びました。
今日一の1949年製フェラーリ166インテル。
フェラーリは166からロードカーの製作を開始して、この166インテルはトゥーリングが製作した10数台のうちの1台だそうです。これは超貴重な1台ですね。
その他フェラーリがいっぱい。フェラーリと言えばピニンファリーナですね。
ランボルギーニがいっぱい。ランボルギーニはベルトーネですね。ミウラが4台も集まりました。これは凄いですねぇ。
アルファロメオがいっぱい。アルファロメオはベルトーネとザガートです。TZも。ジュリエッタスパイダーはピニンファリーナです。
ランチアがいっぱい。
これは超貴重なフラヴィア・スポルト・ザガート。
フルヴィアではなくフラヴィアにもザガートがあったんですね。ルーフからリアへの流れが非常に特徴的でカッコいいです。これは初めて観たかも。
マセラティ・モストロ・ザガート。
マセラティ・シャマルとギブリ・カンパーナスペチアーレ。
ギブリは2021年のオートモビルカウンシルに展示されていた個体でしょうか。カンパーナスペチアーレはコンセプトモデルとして1台だけつくられたらしいです。これも超貴重ですね。
トゥーリングなアストンマーティン。
こちらはザガートなアストンマーティン。
ザガートがいっぱい。なんとガビアも。
その他、こんなクルマたちも。
BMW i7が。これはデカいですねぇ。こんなの乗ってる人いるんですね。
クラシックなレーシーバイクが。
会場外にもクルマが。ドア無しFIAT500とランボルギーニカウンタックLP400のレプリカ。
アストンマーティンV8ヴァンテージザガート。
とまぁ、すばらしいクルマたちが並びました。こんなすばらしいクルマたちが無料で観ることができるとは、ラルフローレンとオクタンも太っ腹ですね。パシフィコ横浜や幕張メッセで有料で行われているクラシックカーは観に行かなくてもいいぐらいです。このイベントを1年に1回開催してくれれば、あとはコッパやミッレミリアなどの走行イベントへ行けば十分ですね。
ということで、また開催されれば是非観に行きたいと思います。みなさんもクラシックカーイベントへ行かれてみてはいかがでしょうかぁ。
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