富山高岡市 鳳徳山大仏寺高岡大仏へ行ってきた | Italiaspeedのロックな毎日

富山高岡市 鳳徳山大仏寺高岡大仏へ行ってきた

ということで北陸支援ツアー、高岡市のすばらしい山町筋重要伝統的建造物群保存地区金屋町重要伝統的建造物群保存地区を観賞後は、高岡に来たらここへ行かないと、と高岡大仏へ行ってきました。

 

場所はこちら。

https://maps.app.goo.gl/4YMga6dkHMmDeKAk7

 

高岡は2度目の訪問で、前回は五箇山合掌造りへ行く途中の中継地として立ち寄っただけで、観たのは国宝の瑞龍寺ぐらいでほとんど見学していませんでした。高岡大仏の今回が初となります。

 

途中、高岡市内を走る市電が。高岡は富山市街とともに市電が活躍していますね。

 

高岡大仏へ到着。

 

冬の午前中は大仏の後ろに陽があるので思いっきり逆行になり、全然写真に写ってないですねw。

 

高岡大仏は、奈良、鎌倉につぐ日本3大仏に数えられており、小杉大仏、庄川大仏と共に越中三大仏のひとつにもなっています。銅器日本一の高岡の象徴的存在で、青銅製阿弥陀如来坐像高岡大仏は高さ16m、重量65トンだそうです。高岡の銅器製造技術の粋を集め、1907年より26年の歳月をかけて完成したそうです。

 

見た目は鎌倉大仏のほうが大きく観えますが、鎌倉大仏は座面を入れても13.35mだそうなので、実際の寸法は高岡大仏のほうが高さはあります。背の輪も含めての高さなんでしょうね。

 

およそ800年前、承久の乱をさけて越中に入道した源義勝が木造大仏を造営したことが始まりと言われており、何度も荒廃や焼失といった危機にあいましたが、人々の願いにより再建を繰り返し今の形となっています。中には1900年の大火で類焼した2代目高岡大仏の焼け残りとされるご尊顔が安置されています。

 

奈良や鎌倉の大仏に比べると、お顔がかなり違いますね。3代目になる時に若干今風なお顔になったんでしょうか。イケメンの大仏としても人気があるそうです。

 

中には多数の仏画も飾られていました。

 

高岡大仏の前には鐘楼も。高岡市の指定文化財になっています。

 

ということで、高岡へ行かれることがあれば、是非高岡大仏へ行かれてみてはいかがでしょうかぁ。

 

続く・・・。

 

その1:富山高岡市 山町筋重要伝統的建造物群保存地区がすばらしい

その2:富山高岡市 金屋町重要伝統的建造物群保存地区がすばらしい

 

 

 

 

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