AEGISクーペコンセプトがカッコいい

ということで、AEGISクーペコンセプトというクルマのCGが載ってました。

動画はこちら。

これはなかなかカッコいいですねぇ。AEGISというのは会社名なのかチーム名なのかよく分かりませんが、自動車メーカーでデザインをやっていた人たちが集まってこのクルマをデザインしたそうです。

エクステリアは元フォルクスワーゲンのデザイナーが、インテリアは元BMWのデザイナーが、ビジュアライゼーションは元ボルボのデザイナー、などなど複数人でデザインされているようです。

彼らは現代にネオルネッサンスな様式を取り入れた美しいクルマをデザインしたとのことで、「未来の革新性を取り入れながら過去への敬意を表すことを完璧に象徴しています。」と述べています。ピニンファリーナは「形あるものは美しくなければならない」と言っていたと思いますが、やはりクルマのデザインは美しくないといけないですね。

美しいデザインは非常にシンプルです。動力はエンジンとモーターどちらでもOKになることを想定しているようです。リアはこんな感じのコンセプトカーがあったような気がしますが、フェンダー部分にエッジが効いたラインを採用しているものの、それ以外はフロントからリアへ流れるようなラインがキレイです。ルーフはフロントウィンドウからリアまでオールグラスになっていて、内部から観るとオープンカーのような開放感がいいですね。インテリアもシンプルでカッコいいです。

詳細情報がないので分かりませんが、これは実車化されるんでしょうかね。デザインだけで終わってしまうのはもったいないですね。こんなデザインを描けるなら、製造までできないまでも、メーカーからの受託で是非実車化できるようになるといいですね。

ということで、みなさんはAEGISクーペコンセプトいかがでしょうかぁ。

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