アルファロメオ新小型SUV名はミラノに決定 | Italiaspeedのロックな毎日

アルファロメオ新小型SUV名はミラノに決定

ということで、来年出ると言われているアルファロメオの新小型EVなSUV名はミラノになるとの記事が載ってました。

 

なるほどぉ、ミラノですか。ミラノというと75ミラノなどが懐かしいですねぇ。アルファロメオ初のEVになるので、社章にもあるミラノの紋章を車名にしたんでしょうかね。小型EVなSUVとして出ますが、Bセグであることは確定らしいですがサイズは分かりません。トナーレの下になり、Bセグとなると、幅は1800以下で1750前後ぐらいなんですかね。プラットフォームはFIAT600などと共有のようです。

 

上記CGは以前パテント等で出ていたCGを基に作られています。パテント画像を基にしているので、生産型はほぼこんな感じなんですかね。もうちょっとトナーレ顔を投入するのかと思いましたが、なんかゴテゴテ感ありますね。もうちょっとキレイにまとめられなかったんでしょうか。

 

まぁ、これもパテント画像が基になっているとはいえ、MOTOR1が描いたものなので、実車が公開されるのを待つしかないでしょうか。アルファロメオ初のEVにもなるので、トナーレとの差別化を狙ったのかもしれません。

 

ジャン・フィリップ・インパラートCEOは、「ミラノはブランドの電動化への移行プロセスにおける最初のマイルストーンであり、トナーレと同様にアルファロメオの世界的な存在感をさらに強化するという重要な任務を負っている。」と述べています。

 

Bセグということもあり、アルファロメオのエントリーモデルとして非常に重要であることは確かですし、それは高級EVメーカーになると宣言しているアルファロメオには賢明な選択なんでしょう。できればスポーティな小型車にしてほしかったですが。ミラノは156馬力想定のモーターを搭載し航続距離は384kmになるようです。

 

ミラノはEVですが、PHEVも用意されるようなのでエンジン搭載車はあるにはあります。とはいえPHEVなのでほぼモーター駆動なんでしょうね。しかしエンジンは段階的に廃止になるので、そう長くはないでしょう。

 

発表は来年の4月だそうで、9月から発売だそうです。日本へは来年末までには来るんでしょうか。価格にもよりますが、EVなアルファロメオの販売は日本ではなかなか厳しそうな感じがしますが、さて、どうなりますか。

 

ということで、みなさんは来年4月登場のアルファロメオ初のEVになるミラノいかがでしょうかぁ。

 

 

 

 

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