2023 ドリームシアター武道館ライブが凄かった!
ということで久しぶりのロックネタですが、4月30日武道館で行われたドリームシアターのライブへ行ってきました。
いやー、久しぶりのライブです。ドリームシアターのライブは前回がコロナ禍でキャンセルとなり観に行くことができませんでした。2014年のZEPP TOKYO以来のライブとなります。
最近のライブって公演パンフレットって売ってないんですね。Tシャツぐらいしかなかったので、特に物販は買わずに入場。武道館の席は南東2階の5列目でした。
武道館は広いようで意外と狭いですよね。ドームやアリーナ系のライブで2階となるとかなりステージから遠い印象がありますが、武道館は2階でもステージは近く感じます。今回は15000円の席を購入してここでしたが、3万円の席もありました。3万円ってアリーナなんですかね。まぁそれはそれで場所は良ければ3万円の価値はあったかもしれません。
今回は東と西のスタンド席は売られていなかったようです。そこまでチケットは売れないだろう、ということだったんでしょうかね。開演直前でも9割ぐらいな感じでした。
で、18時にライブスタートです!
ジェイムス・ラブリエ。
ジョン・マイアング。
ジョーダン。ルーデス。
マイク・マンジーニ。
そして、ジョン・ペトルーシ。
いやー、すばらしいライブです。武道館のライブ映像はないですが、ほぼ同じようなセットリストの昨年行われたロックインリオのライブ映像をどうぞ。
2階席ということもあるのか、周りの観衆も特に立ち上がることもなく、着席でじっくりと聴き入ってる感じでした。曲が変拍子の連続なこともあり乗りづらいこともあるかもしれませんw。
それにしてもドリームシアターのライブは凄いですよね。現在現役でやっているライブバンドでメタリカと並んで最高のバンドでしょう。RUSHを敬愛していることもあり、アルバム完コピの凄テクの連続が凄過ぎます。ジョン・ペトルーシも、なんであんな速弾きをノーミスで弾けるんですかね。それは他のメンバーも同じですが。
まるでハードロックな現代版叙事詩を観ているかのような曲の展開はまさにドリームシアターにしかできない構成でしょう。オープニングのThe AlienからアンコールのThe count of tuscanyまで続くすばらしい展開です。前回ZEPP TOKYOへ観に行った時は、1部2部構成での3時間ライブでずーっと立ちっぱなしが辛かったですがw、今回は着席なので3時間もOKと思っていたら、ライブは2時間で終了でした。3時間やるだろうと思っていたのでちょっと残念でしたが、あっという間の2時間は、非常に内容の濃いすばらしいものでした。若干音のバランスが悪い印象もあり、マイアングのベースラインはほとんど音の違いが聴きとれない感じで、ちょっと残念だったでしょうか。
それでも、すばらしい超絶プレイの連続であるあの空間は、実際にライブに行かないと体験できないので、今回の武道館ライブは本当に行って良かったですね。久しぶりに行ったドリームシアターのライブは感動の連続でした。
ロック好きな方は、次回ドリームシアターが来日することがあれば、是非ライブへ行かれてみてはいかがでしょうかぁ。
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