下呂温泉 こころをなでる静寂 みやこ へ行ってきた

ということで、年末年始はみなさんいかがお過ごしでしょうか。

ウチは去年父が亡くなり喪中ということもあり、母が正月やらないなら妹家族も一緒にどこか温泉にでも行きたいと。10月末になかなかいい宿が見つからない中、ホテル系ではなく部屋数が少なく隠れ家っぽいところということで、やっと下呂温泉の「こころをなでる静寂 みやこ」を2部屋GETし、下呂温泉へ行けることになりました。

31日と1日の2泊で下呂温泉へ。下呂温泉へは新幹線で名古屋まで行き高山本線で向かいます。行きの新幹線は大晦日でも結構混んでましたね。昼飯は名古屋駅なら駅のホームのきしめんが旨いと。それも新幹線ホームではなく在来線3番線4番線ホームにある住よしが旨いとのことで住よしへ。

人気なのか行列が。ここは天ぷら等を店内で揚げているので旨いとのことでしたが、名古屋コーチンがあったのでそれをオーダー。

う～ん、みんなが旨いと言ってるほどもないかなぁ・・・まぁまぁ旨いきしめんでした。

きしめんも食べ高山本線の特急ひだで下呂へ向かいます。最近のディーゼル特急よりも国鉄時代のキハ80系特急などが画になりますよねぇ。車窓から岐阜城と犬山城が。ボケボケでしたw。

14時半ごろには下呂温泉へ到着。クリスマスに結構雪が降ったそうですが、31日にはほぼなくなっていました。

下呂温泉は初めての訪問です。下呂温泉は約1200年前に湯ヶ峰の頂上で発見されたのが始まりだそうです。その後お湯が出なくなり、白鷺が飛騨川の河原に何度も舞い降りるを見てお湯を発見したのが現在の温泉地の始まりのようで、白鷺伝説が伝わっています。駅前には白鷺ではなく龍のクチから温泉が。

駅からクルマで5分もかからず宿のみやこへ到着。場所はこちら。

https://ameblo.jp/italiaspeed/entry-12781805031.html

夜になると入口のLEDがキレイでした。入口は門松も。

中はこんな感じ。入口の梅のように見えるものは、飛騨地方に古くから伝わるお正月の行事に木の枝に餅を花のように付けて、八百万の神様に健康・安全・願い事・をお祈りしてお供えするものだそうです。

これはなかなかいい感じですね。みやこは露天付き部屋も含めて19室のどちらかというとこじんまりとした宿です。せっかく温泉宿に泊まるならホテルのように人がいっぱいいるのはうるさいので、なるべく静かに正月を迎えたいですよねぇ。

部屋はこんな感じ。

さすがにスタンダードな和室しか残っていませんでした。まぁそれはしょうがいないです。10月末でもなんとか年末年始が取れただけラッキーでしたね。

下呂温泉は、林羅山によって、有馬温泉、草津温泉、とともに日本三名泉に数えられた名湯です。さて、どんなお湯が待っているか楽しみが膨らみます。

続く・・・。

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