『栃木市 巴波川の鯉のぼりがすばらしい』

ということでGW最終の5月8日ですが、栃木市で開催されたうずま鯉のぼりまつりへ行ってきました。

場所はこちら。

栃木市は巴波（うずま）川が縦断しており、この巴波川が江戸時代に深川木場と結ぶ材木運搬で使われ、栃木市はその要衝として栄えました。今でも当時に栄えた豪商の蔵などが巴波川沿いに遺っており、その蔵を背景に1151匹の鯉のぼりが巴波川の上で元気に泳いでいます。

これはすばらしい鯉のぼりですね。小さい鯉のぼり1151匹が巴波川を覆うように元気に泳いでいます。コロナ禍などで観光客が減り、それによって鯉のぼりの維持管理費が足りずに数が減っているというニュースもありましたが、今年は151匹が募金で賄われたりなどして、多くの鯉のぼりを掲げることができたようです。

この1151匹の鯉のぼりを川下りで船頭さんの巴波川の歴史説明などを聞きながら楽しむこともでき、観光客に人気でした。

こういった昔の蔵などが両岸に並んでいる間に鯉のぼりが泳ぐ姿は趣があっていいですよね。さらにそれを川を下りながら観賞できるのがいいです。一度は観に行きたいと思ってまして、今までなかなかタイミングが合わず、今回やっと観ることができました。1151匹も復活して見応えもあり観に行って良かったです。

ということで、今年のうずま鯉のぼりまつりは終わってしまいましたが、来年にでも是非栃木市巴波川へ行かれてみてはいかがでしょうかぁ。

続く・・・。

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