2022ワールドカーオブザイヤーはヒョンデ・アイオニック5が受賞 | Italiaspeedのロックな毎日

2022ワールドカーオブザイヤーはヒョンデ・アイオニック5が受賞

ということで、現在開催中のニューヨークオートショーで、2022ワールドカーオブザイヤーの発表が行われ、ヒョンデ・アイオニック5がその栄冠に輝きました。

 

受賞の動画はこちら。

 

 

 

ファイナリストの3台には、フォード・マスタング・マッハE、ヒョンデ・アイオニック5、キアEV6、の3台が選ばれ、その中からヒョンデ・アイオニック5に栄冠が輝きました。

 

いやー、韓国車強いですねぇ。先月発表された欧州カーオブザイヤーではキアEV6が選ばれました。それに続きワールドカーオブザイヤーもヒョンデ・アイオニック5が選ばれ、韓国車が2冠に輝いたことになります。EV6はワールドカーオブザイヤーのファイナリストにも入ってますね。

 

アイオニック5はワールドカーオブザイヤーだけではなく、ワールドグリーンカーとワールドカーデザインオブザイヤーにも選ばれ3冠を達成しています。非常にカッコいいので、デザインオブザイヤーにも選ばれるのも頷けますね。

 

日本にもついにヒョンデ・アイオニック5が入ってきました。以前のエントリでも書きましたが、これだけ世界的な評価を得ていますが、日本では様々な要因から売れないだろうなぁ、と思います。日本ではそういった印象があるだけに、世界でこれだけの評価を得ていることも知られず、いかに韓国車のデキがいいか、の認識も広がらないでしょう。

 

アイオニック5も日本で販売開始しましたが、試乗の機会もあまりなく、そもそも販売店舗がないので実車を観る機会もありません。原宿や大阪でテンポラリーな展示はあるようですが、テンポラリーなので好きな時に観に行くこともできません。

 

韓国車は何かと日本では不利な環境ではありますが、世界では日本車以上に評価を受けているのが現実です。韓国車なんて、と言っていたのは昔の話で、日本車以上に世界での評価は高いです。今回のワールドカーオブザイヤーでは、アーバンカーオブザイヤーにトヨタ・ヤリクスロスが選ばれました。これはこれで非常にすばらしい受賞だと思います。しかし、その他の部門はすべてEVが選ばれています。日本車もEVでトップを獲れるようになってほしいですね。

 

ということで、2022ワールドカーオブザイヤーに輝いたヒョンデ・アイオニック5いかがでしょうかぁ。

 

 

 

 

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