駒込 六義園の枝垂れ桜がすばらしい

ということで、今年も本格的桜シーズンがやってきましたね。今年は暖冬で都心の桜は例年よりも1週間以上も早く開花し、この3連休に満開近い状態を迎える名所もかなりありそうです。

そんな今年の桜シーズンを飾る第一発目に六義園の枝垂れ桜を観に行ってきました。

場所はこちら。

https://goo.gl/maps/9qHCRCQVq2LQdw247

六義園は1695年に柳澤吉保が五代将軍徳川綱吉より下屋敷として与えられた駒込の地に、吉保自ら設計指揮して7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水庭園」を造り上げたものです。この日本庭園にすばらしい枝垂れ桜が植えられており、多くの観光客がやってきます。そんな枝垂れ桜がコレ。

久しぶりに観に行きましたが、今年もすばらしい枝垂れ桜を観ることができました。開花もほぼ満開といった感じでしょうか。ただ、以前の写真と見比べると若干の花の付きが悪いというか、花の量が若干少なくなっているような気がしますがどうなんでしょう。

それでも薄いピンクの枝垂れ桜が美しいですね。植えられたのは戦後だそうなので樹齢は70年ほどになりますが、100年以上経っている大木のようなすばらしい枝ぶりです。朝一で行ったんですが、開園した9時から10分程度は枝垂れ桜の周りまでは行けないように規制されているので、逆に人がいないキレイな枝垂れ桜の全体像を撮ることができます。六義園の枝垂れ桜を撮るなら朝一に並んで入らないといけないですね。

ということで、是非みなさんもすばらしい枝垂れ桜を観賞しに六義園へ行かれてみてはいかがでしょうかぁ。

続く・・・。

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