塩原新湯温泉寺の湯 中の湯 へ行ってきた | Italiaspeedのロックな毎日

塩原新湯温泉寺の湯 中の湯 へ行ってきた

 ということで、ハンターマウンテン塩原ゆりパークのゆり博でキレイなゆりを観賞後は、

 塩原に来れば温泉に入って帰らないといけないですね。日塩有料道路の料金所手前に

 新湯温泉があるので、新湯温泉の共同浴場である寺の湯と中の湯に入って帰ることに。

 

 新湯はしんゆではなくあらゆと読みます。塩原温泉は1000年以上も前に温泉が発見され、

 それが元湯と言われていますが、その元湯は度重なる地震で江戸時代に潰れてしまい、

 元湯の村民がこの地に移り住んだことから新湯と言われるようになったそうです。

 新湯温泉にはむじなの湯、寺の湯、中の湯、と3つの共同浴場があるんですが、

 今回は時間があまりなかったので寺の湯と中の湯に入ってきました。

 

 新湯温泉の山肌には新湯爆裂噴火跡があり、ここから源泉が湧いていて、この源泉を

 各宿が使っています。

 

 

 

 

 この新湯爆裂噴火跡のすぐ下にあるのが寺の湯です。

 

 

 

 

 数年前に一度来てまして、裏からフレッシュな源泉が提供され、塩原でも白濁の硫黄泉を

 提供しているのは数が少なく、塩原温泉郷でもこの新湯温泉が一番良いという声はよく聞かれ、

 私もこの新湯温泉は塩原でも1・2を争う名湯だと思います。

 

 この寺の湯は近くにお寺があったので寺の湯と言われています。そんな寺の湯はこんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 露天などなく内湯が1つだけです。ということは混浴なんですね。湯船が2つあり、

 白濁したものと透明のものがありますが、透明のほうはこの日に入れ替えたばかりだそうで、

 1日経つと左側のように白濁するそうです。

 

 泉質は含硫黄のアルミニウム・硫酸塩泉で源泉温度は74.3度。phは2.2です。

 さらにメタケイ酸がなんと320.9mgもあります。硫黄と硫酸塩で血行促進とツル肌になりますが、

 豊富なメタケイ酸でしっとりスベスベのお肌になりますね。源泉が熱過ぎるので源泉が湧いている

 ところから加水しているようですが、それでもこれだけの成分があれば源泉掛け流しと同等の

 効果があると思われます。湯船も水を入れないと熱くて入れませんので加水は問題ないでしょう。

 

 加水しても45度はありそうでかなり熱いですね。40度にもなろうかという猛暑で45度の源泉に

 入るのはかなり厳しいですねw。洗い場もなく、ただ源泉に浸かるだけの昔ながらの共同浴場は

 木で造られ鄙びた趣のある浴場の雰囲気も含め、フレッシュな源泉に入るのは気持ちいいです。

 

 この寺の湯の隣には中の湯もあります。

 

 

 

 

 

 この中の湯は男女別になっています。泉質は温泉分析表がなかったですが、ネットを見ると

 単純硫黄泉で79.2度だそうです。中の湯もこの日に入れ替えられたのか、それほど白濁は

 していませんでした。翌日には白濁になるんでしょう。ここも源泉が熱いので加水しないと

 入れません。水道からホースが伸びていて水が入れられていました。温度は43度ぐらいで

 こちらのほうが入りやすかったでしょうか。こちらも洗い場はありません。

 

 中の湯の裏にも新湯爆裂噴火跡があって、そこから源泉が引かれていました。温泉神社も。

 

 

 

 

 

 

 名湯塩原温泉郷も様々な温泉がありますが、個人的にはこの新湯が一番いいでしょうか。

 是非みなさんも塩原の名湯新湯温泉ですばらしい白濁の源泉掛け流しを体験してみては

 いかがでしょうかぁ。熱いですがお肌ツルスベになりますよ。

 

 

 その1:ハンターマウンテンゆりパークのゆり博がキレイ

 

 

 

 

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