能登よしが浦温泉ランプの宿へ行ってきた:宿編
ということで、能登にあるよしが浦温泉ランプの宿へ行って来ました。
先日テレビで冬の城崎温泉をやっていて、雪見の露天風呂に入りたいなぁと。
結婚して21年になりますが、結婚以来カミさんと二人で旅行に行くことが
できなかったので、結婚記念日も2月だし20年経って子供も大きくなったので、
たまにはいいんじゃないかな、と。
城崎温泉って兵庫県の日本海に近いところにあるんですね。電車で行くには
ちょっと遠いなぁと思って、日本海を望む露天風呂を探したんです。
この季節なら雪見の露天風呂でさらに料理は蟹が旨し、言うことないですし。
で、見つけたのがよしが浦温泉のランプの宿でした。場所はこちら。
大きな地図で見る
能登半島の先端にあります。ここも電車で行くには遠いですが、能登空港が
近くにあるので飛行機で行くことに。羽田から能登まで約1時間です。
能登行の飛行機はボーイング737?でした。ちょっと小さいけど大丈夫かなw。
飛行機乗るのは5年ぶりぐらいなんですが、最近の搭乗券ってコンビニのレシート
みたいなヤツなんですね。なんか飛行機乗ってるありがたみがないなぁw。
まぁ今ではスマホがチケット代わりになる時代ですからねえ。
で、1時間もせずに能登空港に到着。
遠藤関は能登出身なんですねぇ。
能登空港からランプの宿までは乗合のふるさとタクシーで向かいます。
空港から約1時間ぐらいです。料金は乗合なので1人1300円。安いですなぁ。
途中タクシーから観えた日本海。
冬の日本海と言えば荒々しいイメージですが、非常に穏やかな感じでした。
で、約1時間で宿の駐車場に到着。
このよしが浦温泉ランプの宿は日本三大パワースポットの一つである聖域の岬
にあるんですね。この聖域の岬全体がどうもランプの宿の所有地みたいです。
駐車場には展望台があり、展望台には付き出した見晴台が。
崖の上にせり出した見晴台は怖いですねぇ。で、そこから下を覗くとランプの宿が。
よしが浦にある一軒宿で周りには何もないです。すばらしいロケーションですなぁ。
このよしが浦温泉は450年近く昔からあって、湯治場として栄えてきたらしいです。
450年も前なので、ここへ来るには海から船で来るしかなかったんだとか。それでも
入りたいという人たちがたくさんいたんですね。
さらに聖域の岬には昔は祠があって、そこでお参りしてから船を出すと全員無事に
戻ってこれる、という言い伝えもあって人気だったんだとか。今は祠もないですが、
その理由で聖域の岬として崇められるようになったらしいです。
早速宿へ向かいます。
入るとこんな感じ。
昔はその名の通り、ランプしかなかったそうで、電気が通ったのも2~30年ぐらい
前なんだそうです。宿は新しくなってますが、昔の面影を残したような木造建築が
郷愁を誘っていい感じですよね。
部屋はこんな感じ。
当初は部屋に露天風呂のないスタンダードな部屋を予約してたんですが、
平日ということもあってか、露天風呂のある部屋が空いていたそうで、
そこへグレードアップのサービスが。
これはラッキーでしたぁ、ありがとうございました。
部屋からは目の前に日本海がドーンッと迫ってきます。
能登空港着が午前便で宿には昼食がないとのことでした。乗合タクシーは
出発時間が決まっており、さらに途中下車できないとので、それなら昼食を
買って行こうと。空港のレストランにお願いして、能登牛丼弁当を用意して
もらいました。
その後、お風呂の用意ができるまで時間があったので、聖域の岬を観に行くことに。
夏場だと岩場にできたパワーホールと呼ばれるところでのヒーリング体験とかも
できるらしいんですが、さすがに冬の海ではそれはできず、昔祠があったという
岬の先端へ。
冬の日本海を一望しながら霊気を一杯浴びてきました。さらには白糸の滝と呼ばれる
小さな滝や三日月浜というプライベートビーチも。
こんなところを一通り見学後部屋へ戻ってみたら、とんでもないことが・・・。
羽田で食後のデザート用に「伝説のチーズケーキ」を買ってきて、冷蔵庫がなかった
ので外に置いておけば自然の冷蔵庫でいいんじゃない?とベランダに置いておいたら、
なんと箱がバラバラで中身がありませんでしたぁ・・・。犯人はコイツ。
そうです、たぶんトンビじゃないかと。どうやってチーズの箱を見つけたのか・・・。
ヤツは目がいいので、私がベランダに何か箱を置いたのをどっかから観てたんで
しょうか。それにしてもまさかトンビが来るなんて予想もしてなかったのでガックリ・・・。
折角の食後のデザートをトンビにさらわれるとは。「伝説のチーズケーキ」がトンビに
さらわれるという新しい「伝説」ができちゃいましたねw。
こんな残念なこともありましたが、目的の日本海を望む露天へ向かいます。
続く・・・。
先日テレビで冬の城崎温泉をやっていて、雪見の露天風呂に入りたいなぁと。
結婚して21年になりますが、結婚以来カミさんと二人で旅行に行くことが
できなかったので、結婚記念日も2月だし20年経って子供も大きくなったので、
たまにはいいんじゃないかな、と。
城崎温泉って兵庫県の日本海に近いところにあるんですね。電車で行くには
ちょっと遠いなぁと思って、日本海を望む露天風呂を探したんです。
この季節なら雪見の露天風呂でさらに料理は蟹が旨し、言うことないですし。
で、見つけたのがよしが浦温泉のランプの宿でした。場所はこちら。
大きな地図で見る
能登半島の先端にあります。ここも電車で行くには遠いですが、能登空港が
近くにあるので飛行機で行くことに。羽田から能登まで約1時間です。
能登行の飛行機はボーイング737?でした。ちょっと小さいけど大丈夫かなw。
飛行機乗るのは5年ぶりぐらいなんですが、最近の搭乗券ってコンビニのレシート
みたいなヤツなんですね。なんか飛行機乗ってるありがたみがないなぁw。
まぁ今ではスマホがチケット代わりになる時代ですからねえ。
で、1時間もせずに能登空港に到着。
遠藤関は能登出身なんですねぇ。
能登空港からランプの宿までは乗合のふるさとタクシーで向かいます。
空港から約1時間ぐらいです。料金は乗合なので1人1300円。安いですなぁ。
途中タクシーから観えた日本海。
冬の日本海と言えば荒々しいイメージですが、非常に穏やかな感じでした。
で、約1時間で宿の駐車場に到着。
このよしが浦温泉ランプの宿は日本三大パワースポットの一つである聖域の岬
にあるんですね。この聖域の岬全体がどうもランプの宿の所有地みたいです。
駐車場には展望台があり、展望台には付き出した見晴台が。
崖の上にせり出した見晴台は怖いですねぇ。で、そこから下を覗くとランプの宿が。
よしが浦にある一軒宿で周りには何もないです。すばらしいロケーションですなぁ。
このよしが浦温泉は450年近く昔からあって、湯治場として栄えてきたらしいです。
450年も前なので、ここへ来るには海から船で来るしかなかったんだとか。それでも
入りたいという人たちがたくさんいたんですね。
さらに聖域の岬には昔は祠があって、そこでお参りしてから船を出すと全員無事に
戻ってこれる、という言い伝えもあって人気だったんだとか。今は祠もないですが、
その理由で聖域の岬として崇められるようになったらしいです。
早速宿へ向かいます。
入るとこんな感じ。
昔はその名の通り、ランプしかなかったそうで、電気が通ったのも2~30年ぐらい
前なんだそうです。宿は新しくなってますが、昔の面影を残したような木造建築が
郷愁を誘っていい感じですよね。
部屋はこんな感じ。
当初は部屋に露天風呂のないスタンダードな部屋を予約してたんですが、
平日ということもあってか、露天風呂のある部屋が空いていたそうで、
そこへグレードアップのサービスが。
これはラッキーでしたぁ、ありがとうございました。
部屋からは目の前に日本海がドーンッと迫ってきます。
能登空港着が午前便で宿には昼食がないとのことでした。乗合タクシーは
出発時間が決まっており、さらに途中下車できないとので、それなら昼食を
買って行こうと。空港のレストランにお願いして、能登牛丼弁当を用意して
もらいました。
その後、お風呂の用意ができるまで時間があったので、聖域の岬を観に行くことに。
夏場だと岩場にできたパワーホールと呼ばれるところでのヒーリング体験とかも
できるらしいんですが、さすがに冬の海ではそれはできず、昔祠があったという
岬の先端へ。
冬の日本海を一望しながら霊気を一杯浴びてきました。さらには白糸の滝と呼ばれる
小さな滝や三日月浜というプライベートビーチも。
こんなところを一通り見学後部屋へ戻ってみたら、とんでもないことが・・・。
羽田で食後のデザート用に「伝説のチーズケーキ」を買ってきて、冷蔵庫がなかった
ので外に置いておけば自然の冷蔵庫でいいんじゃない?とベランダに置いておいたら、
なんと箱がバラバラで中身がありませんでしたぁ・・・。犯人はコイツ。
そうです、たぶんトンビじゃないかと。どうやってチーズの箱を見つけたのか・・・。
ヤツは目がいいので、私がベランダに何か箱を置いたのをどっかから観てたんで
しょうか。それにしてもまさかトンビが来るなんて予想もしてなかったのでガックリ・・・。
折角の食後のデザートをトンビにさらわれるとは。「伝説のチーズケーキ」がトンビに
さらわれるという新しい「伝説」ができちゃいましたねw。
こんな残念なこともありましたが、目的の日本海を望む露天へ向かいます。
続く・・・。
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