ランチアフルヴィアスポルト1.3ザガートに会ってきた
ということで、今日はコレツィオーネさんへ伺って貴重な1台に会ってきました。
それがランチアフルヴィアスポルト1.3ザガートです。
昨日の代官山モーニングクルーズ にもこの黒が来てましたがカッコいいですねぇ。
フルヴィアをザガートがデザインしたわけですが、特にリア廻りはザガートらしい
特長的で流麗なデザインが秀逸ですよね。
リアのハッチは電動で開くようになってるそうで。それによってエアが抜けるように
なってるんだそうです。電動で開くのは初めて知りました。
エンジンはこんな感じ。
左が前なんですが、エンジンが一番前に載ってます。フロントのタイヤよりも前に
エンジンがあるんですねぇ。その代わりエアはボディ側から取り込んでます。
なんでこんなフツーと真逆なレイアウトになってるんですかねぇ。ハンドリングが
シャープなのか心配で聞いてみたら、これでもすばらしいハンドリングなんだとか。
内装はこんな感じ。
シンプルでスポーティな感じがいいですなぁ。ステアリングもオリジナルです。
エンジンをかけていただきましたが、ツインキャブなので最初はグズリ気味で
なかなかかからなかったですが、かかってしばらくすると安定してきました。
エクゾーストノートもスポーティでいい音してましたね。
ランチアクラブの方が持ってたクルマらしいんですが、入庫したとたんに商談に。
こうやって観れるのも時間の問題のようです。台数少ないですから欲しい人は
すぐに情報が伝って買われていくんでしょうねぇ。できればこんなクルマを
一度でいいから所有してみたいもんですなぁ。
さらにザガートがもう一台。アルファロメオのジュニア・ザガートです。
こちらは超絶コンディションのバリモノです。お値段もそれなりで438万円。
ちょっと高いですが、超絶コンディションを考えれば安いかな。
こちらも早い者勝ちですよ~。
こういった70年代初めぐらいまでのクルマって魅力的ですよねぇ。
戦後の新たなモータリゼーションを作り出した欧州のメーカーは走る曲がる止まる
といった基本をいかに楽しく体現できるかを実践してきたことがよく分かりますね。
もちろん100年を超えるクルマ文化のなせる業なんでしょうが、基本性能の中には
当然デザインも含まれてるわけで、ザガートなど様々なカロッツェリアが活躍し、
目でも楽しめるクルマがたくさんありました。
当時としては今に比べて安全性や環境性能など、要求がそれほど厳しくなかった
こともあってか、デザイン的にもかなりの自由度があったというか、自分たちが
表現したいことがそのまま表現できた時代でもあったのかもしれません。
そういったある意味プリミティブで人間の五感に訴える要素が今ではかなり難しい
条件だったりするので、こういった古いクルマたちにより魅力を感じるように
なるのかもしれません。
さらに、この時代は「これが自分たちが作りたいクルマです」と言えたものが、
今では工業製品として企業の効率や利益を優先するための道具になってしまった
ように感じてなりません。まぁ、大きな企業ほどそうなのかもしれませんが。
とは言え、欧州メーカーからは魅力的なクルマが出てきますから、日本メーカーも
頑張ってほしいですよね。マツダが頑張ってるので他のメーカーにも続いてほしいっす。
ということで、こんな魅力的なクルマは今後も大事に乗っていっていただきたい
ですし、こんなクルマが今後出てきてくれることも期待したいっすね。
それがランチアフルヴィアスポルト1.3ザガートです。
昨日の代官山モーニングクルーズ にもこの黒が来てましたがカッコいいですねぇ。
フルヴィアをザガートがデザインしたわけですが、特にリア廻りはザガートらしい
特長的で流麗なデザインが秀逸ですよね。
リアのハッチは電動で開くようになってるそうで。それによってエアが抜けるように
なってるんだそうです。電動で開くのは初めて知りました。
エンジンはこんな感じ。
左が前なんですが、エンジンが一番前に載ってます。フロントのタイヤよりも前に
エンジンがあるんですねぇ。その代わりエアはボディ側から取り込んでます。
なんでこんなフツーと真逆なレイアウトになってるんですかねぇ。ハンドリングが
シャープなのか心配で聞いてみたら、これでもすばらしいハンドリングなんだとか。
内装はこんな感じ。
シンプルでスポーティな感じがいいですなぁ。ステアリングもオリジナルです。
エンジンをかけていただきましたが、ツインキャブなので最初はグズリ気味で
なかなかかからなかったですが、かかってしばらくすると安定してきました。
エクゾーストノートもスポーティでいい音してましたね。
ランチアクラブの方が持ってたクルマらしいんですが、入庫したとたんに商談に。
こうやって観れるのも時間の問題のようです。台数少ないですから欲しい人は
すぐに情報が伝って買われていくんでしょうねぇ。できればこんなクルマを
一度でいいから所有してみたいもんですなぁ。
さらにザガートがもう一台。アルファロメオのジュニア・ザガートです。
こちらは超絶コンディションのバリモノです。お値段もそれなりで438万円。
ちょっと高いですが、超絶コンディションを考えれば安いかな。
こちらも早い者勝ちですよ~。
こういった70年代初めぐらいまでのクルマって魅力的ですよねぇ。
戦後の新たなモータリゼーションを作り出した欧州のメーカーは走る曲がる止まる
といった基本をいかに楽しく体現できるかを実践してきたことがよく分かりますね。
もちろん100年を超えるクルマ文化のなせる業なんでしょうが、基本性能の中には
当然デザインも含まれてるわけで、ザガートなど様々なカロッツェリアが活躍し、
目でも楽しめるクルマがたくさんありました。
当時としては今に比べて安全性や環境性能など、要求がそれほど厳しくなかった
こともあってか、デザイン的にもかなりの自由度があったというか、自分たちが
表現したいことがそのまま表現できた時代でもあったのかもしれません。
そういったある意味プリミティブで人間の五感に訴える要素が今ではかなり難しい
条件だったりするので、こういった古いクルマたちにより魅力を感じるように
なるのかもしれません。
さらに、この時代は「これが自分たちが作りたいクルマです」と言えたものが、
今では工業製品として企業の効率や利益を優先するための道具になってしまった
ように感じてなりません。まぁ、大きな企業ほどそうなのかもしれませんが。
とは言え、欧州メーカーからは魅力的なクルマが出てきますから、日本メーカーも
頑張ってほしいですよね。マツダが頑張ってるので他のメーカーにも続いてほしいっす。
ということで、こんな魅力的なクルマは今後も大事に乗っていっていただきたい
ですし、こんなクルマが今後出てきてくれることも期待したいっすね。
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