夢闘派活動再開とその矜持について | 編集人の戯言

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私めの夢闘派からの独立により、題名こそ変わりますが、やる事は全くかわりません(笑)
ただし、今後は契約している夢闘派さんに加えてクレイジーユニオンさんの話題も増えていきます。

ということで、今私は札幌、本日最終日です。

ここから戯言を書いていきます。



夢闘派蕨大会まであと2週間ちょいになりました。

何度も書いてますが、今大会は全カードが夢闘派のメインをはれるモノになってます。



ここは絶対譲れないんですが夢闘派“プロレス”を名乗る以上、やはり重要なのはプロレスの試合を見せること。

だから客観的に見て一定基準に満たない選手は参戦対象から外してます。

ウチ等よりもお客さんや他の選手がまず許さないんです。


以前、若手育成と言うことで試合をさせたんですが、お世辞にもいい試合とは言えなかったんですよ。
夢闘派のお客さんはシビアで、良い悪いとかじゃなく、その試合は話題にもしない。これ、選手にとっては一番しんどいんですよ。
だって「評価に値しない」というレッテル貼られたもんですから。
それだけじゃない、先輩レスラーからとんでもなく厳しいダメ出し。
その選手、涙目でしたもん。
それからどんだけチケットを売ろうが、技術的に一定基準に満たない選手は外してます。


無論、それじゃ若手育たないだろって事になるんだけど、ウチは基本リングがある時はちゃんと筋を通せば出稽古OKにしています。
レスラーはやはりリングで練習するのは大切。
ましてや夢闘派に来る選手って他団体のコーチ格がゾロゾロいる訳だから、その練習風景を見学するのもセコンドで試合を見学するのも立派な勉強になります。
ま、来たことないんですけど(笑)


正直、ウチ等のやってる事は利口ではないです。
もっと効率の良いやり方あるの知ってます、
でも、ここは夢闘派としてのこだわり、矜持です。
だから、その準備のために一定期間の活動休止をさせていただきました。
ここに関しては色々迷惑をかけた人もいるし、改めてお詫びしないといけないと思ってます。


この活動休止に夢闘派プロレスとしてどうあるべきか、やはり考えました。
でも吉野代表と散々話し合った結果、活動再開という選択をさせていただきました。

活動再開という選択をした以上、フルスイングで前を向くしかありません。


7月7日、精一杯いい興行を目指します。
ご来場の程、よろしくお願いします。