本日は編集人の戯言でございます。
夢闘派にせよ第三ブランドにせよ、マッチメークは吉野代表と自分で骨組みを作っているのですが、カード案に対して吉野代表があまり乗り気じゃない時って凄くわかりやすいんですよ。
大抵そういう時の反応というと
「悪くはないですけど、一旦プールしましょう。案は沢山あったほうがいいですから」
ハイ、ボツですね(笑)
その吉野代表が本当に乗り気じゃない試合形式が2つ程ありまして・・・
「やらないとは言わないですけど、極力避けたい」
「積極的にやりたいとは思わない」
そんな感じ。
その2つととは
・ミックスドマッチ
・3WAYとかフェイタル4WAYマッチ
なんで?他でも結構やってるし、新日本さんでもやってる試合形式でしょ?って言っても「他にないですかねぇ」とスルーしたがります。
吉野代表曰く
3WAYとかを夢闘派でやってもピンと来ないんですよ。あれってスピーディな展開が面白い訳で、仮にウチでマッチメークしても違和感しかないですから。
第三ブランドならまあ・・・アリかもだけど、やっぱり喧嘩はタイマンが基本ですし(笑)
例えば当日選手が欠場する事になって、代替選手が間に合わないとなった時はやむを得ずっていうのもあるかもだけど、積極的には考えてないですね。
ミックスドマッチは夢名塾の時はやってたけど、夢闘派になってからはあえてやらないようにしています。選手からのリクエストも来てるし、要望もあるのはわかるんですけど、他でやってるから夢闘派でもやろうというのもちょっと違うし、女子プロには女子プロ特有の面白さがあるから、むしろそっちが見たいんですよね。
BKFに杏ちゃむ出てるじゃんって言うけど、あれはBKFだから成立している訳で、夢闘派とか第三ブランドでミックスやるならもっとそれぞれで面白いカードが出来るんじゃないのと。
そんな感じですねぇ・・・
まあ、夢闘派にせよ第三ブランドにせよ、基本はオーソドックスなマッチメークのほうが"ぽい"と言われるので、また色々考えますけど・・・
そのくせ暗闇とかユニコートとかを嬉々としてやるのが謎なんだよ、この人・・・(笑)