今年の夢闘派・第三ブランドで面白いとされた試合の共通点・・・という話 | 編集人の戯言

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私めの夢闘派からの独立により、題名こそ変わりますが、やる事は全くかわりません(笑)
ただし、今後は契約している夢闘派さんに加えてクレイジーユニオンさんの話題も増えていきます。

今日は編集人の戯言でございます。

先日、夢闘派と第三ブランドで面白かった試合を選んでもらったんですが、票数こそ少なかったですけど、これがなかなか面白い結果でして・・・

夢闘派に関して言うと

 

新井健一郎対定アキラの覇王戦がトップでしたね。

以前、ベスト興行を選んでもらった時は3月大会が選ばれたんですけど、いざ単体のカードとなると9月のメインがトップと。

ちなみに2位が佐藤泰対GENTAROの特別試合で3位が新井健一郎対政宗という、どちらかというとこの2試合で票が割れたって感じですかね。

この新井健一郎対定アキラが1位に選ばれた理由を推測すれば、試合内容はもちろんの事、それまでの二人の関係性だったり、ひとつの"物語"として見応えがあったのかなと。

夢闘派的には別に覇王の新井選手と挑戦者決定戦を勝ち上がった定アキラ選手の試合であるんだけど、選手もお客さんもひとつの共通したフィルターを通してこの試合に立ち会ったという感じなんでしょうね。

うちだから出来た試合なのかもだけど、うちでやってよかったのかな?という部分は多少あるんですけどね。

第三ブランドに関してはもうダントツで月光闇討ちマッチでした。

これ、実は「試合が見えねえよ」って批判されるのを覚悟してました。

実際ランタンの灯り全部落としちゃったから、マジで真っ暗でしたし。

その中をレザーフェイスのチェーソーが爆音響かして場内徘徊するわ、あちこちで椅子がガンガンぶつかる音はするわ、悲鳴と規制が飛び交うわで、ホントこの時ほどオールスタンディングとセーフティゾーン作ってよかったと思いましたわ。

お客さんの評価も想像以上に高かったのがありがたかったですね。

 

二試合ともどちらかというとちゃんとしたサイドストーリーがあって、でもそのサイドストーリーに頼ってない、キチンと試合そのものとしても面白いという共通点があるのかなと。

こればかりは運営サイドがどうこうではなく、選手の感情とかそういうものが重視される訳だから、無理やり因縁とか作ってもねぇ・・・ってなっちゃうんですけど、吉野代表はそういう関係性を見つけてくるのがなぜかうまい(笑)

悪徳ブローカーかよって位見つけてくるというね(笑)2023年もある意味では記念イヤーであるんだけど、このアンケートを参考にして夢闘派、第三ブランド、BKFともに面白い大会をやれたらいいなと思っておりますデス・・・・