2018尖閣決戦 中国空母打撃群を撃滅せよ! | 押忍!! 武道と狩猟と草莽崛起の日記

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合気道、空手道、居合道など武道修行に励みつつ、地域の農村を守るために狩猟に出掛け、その狩猟技術向上のために射撃練習も行うほか、祖国たる皇国日本を護るため「草莽崛起」にも取り組んでいます。

はい、右上矢印の写真を撮影したときの出来事をまざまざと思い出しながら、こちらの作品を読みました。


喜安幸夫・著、『2018尖閣決戦 中国空母打撃群を撃滅せよ!』です。




週末の2日間で一気に読みました。

実に面白い作品ですニコニコ


冒頭に掲げた写真は、平成25年11月23日の朝、沖縄県石垣市の魚釣島の南側2海里の位置で、漁船「zenkoumaruⅡ」に乗船していて撮影したものです。


で、この同じ漁船に乗船していたのが、上記の作品の著者だったんですなぁにひひ


つまり、本作著者の喜安幸夫先生は、平成25年11月に「頑張れ日本!全国行動委員会」が主催した『尖閣諸島集団漁業活動』に実際に参加して取材なさっているので、作品のリアリティが素晴らしいものになっている…というわけなんです。

そして小生自身も同じツアーに参加し、喜安先生と同じ漁船に乗り込んでいたため、なんとも感慨深いものを感じました。

さて、本作の話。

作中に出てくる登場人物は実在の人物をモデルにしており、普段から日本文化チャンネル桜(本作品中では「ケーブルテレビチャンネル桜花」)を視聴している人にとっては、実在の誰がモデルなのかは一目瞭然です。

このこともまた作品の面白さに拍車をかけてくれました。

ここで描かれたストーリーは、フィクションではあるものの、今の我が国が置かれた情勢からみて、決して荒唐無稽な物語ではありません。
実際に起こりうる可能性が充分にある話であって、極めて強い現実味を感じさせるものです。
というよりも、現実世界においても、今の第2次安倍政権のうちに、本作品のような展開になってくれたらいいのに…と思ってしまいました。

そして、一人の草莽としても、“護国の鬼”となるべく活動していかねばならないと、あらためて強く感じさせてくれました。


ただ、Amazonでの作品レビューでは、☆5つではなく、1つ減らして4つにしておきました。

というのは、本作品中において“特殊作戦”を遂行する『海上自衛隊特別警備隊』について、「陸自でいえばレンジャー部隊に相当する」って書いてあるんです(本文 P.204)。

これは…ちょっと…どーなん!?むっ

作中では伊原祐清の名前で出てくる実在の某氏がこれを読んだら、どんな顔をなさるでしょうかねぇ。

そこのところでちょっと引っ掛かったので、☆は4つにしておきました得意げ




右上矢印の写真は、平成25年11月23日の朝に、沖縄県石垣市の北小島と南小島の南側2海里の位置で、両島をバックに撮影した小生自身でございます。



で、この写真と、冒頭に上げた写真ですが、撮影した機材は小生所有のちっぽけなデジカメです。

が、揺れる船の甲板でよろめきながらカメラのシャッターを押してくれたのは、なんと喜安幸夫先生だったんですなぁニコニコ