おいしい八町米も食べ終わり、お米を買いに…




県内のスーパーでも備蓄米の販売が始まったと数日前にニュースで見たけど、近所の店舗には置いてないよ?凝視

そして、銘柄米の値段も変わらず…ネガティブ




私は、小さい頃から祖父母の作った美味しいお米で育った立ち上がる

ごはん大好き愛

ごはんさえあれば、おかずはちょっとでもいい

何なら白飯だけでもいい

それくらい米って、そのものが美味しいものだと思ってた




小学校高学年の頃、校外学習で山の施設に宿泊する学校行事があった

自然に親しみ、飯盒炊飯やキャンプファイヤー🔥を経験するのだ



校外学習二日目は、朝から一日山歩き

山の中腹でお昼を摂ることになった



昼食は、おそらく学校側が業者に手配したであろうお弁当が配られた


お弁当と言っても、おにぎり二つにタクワン二切れの簡素なもの…


でも朝から山を歩いてお腹ペコペコだった私は、喜んでおにぎりにかぶりついた




ビックリしたびっくりマーク



ま、まずーい驚き



おにぎりがおいしくない…
米がパサパサ、そして何かクサイ…絶望

腐っているのとは違う、米自体が臭うのだ

生まれて初めて不味い米を食べてショックを受けた



おいしくないけど、でもそれしか食べるものはない
そして昭和の給食完食時代、お残しは許されない

我慢して何とか飲み込みお腹に入れた…



これは古米だな、と思った(確証はない)
↑古米の存在は知っている小学生…

テレビの刑事ドラマの影響で、刑務所の食事をクサイ飯と言うのは知っていた
刑務所で出てくるごはんはきっとこんなんなんだろーなーと思った凝視



それにしても…学校側が費用をケチったのか、食べるのは子供だからと業者がナメたマネしたのか…


三十年以上前の話だが、あれほど不味い米を食べた経験は他にない



この思い出のせいで、私の古米に対する印象は悪い

きっと今は保管技術も高く、古米といってもそんなに味が落ちることはないのかもしれないけど…



でも備蓄米、スーパーに置いてあっても私は食指動かんだろうな…凝視