富山県の人口がもうすぐ100万人を下回るという推計が出ている



昔、富山ローカルで『クイズフォーカスイン!』というTV番組があった

そのオープニングが「110万人の広場!クイズフォーカスイン!」というかけ声だった(確か…汗うさぎ)

なので子供の頃から、富山の県人口は110万人と記憶していたにっこり



それがいつの間にやら100万を下回るまで減っているとは…



しかし人口減は富山だけではない、日本全体のことだ



今から急に出生率が上がるとはとても思えない

ならば日本は移民を受け入れていくしかないのか…??





少し前の桜が咲いていた頃の話…


家の前の公園には一本の立派な桜があり、ベランダからよく見える


その日も洗濯物を取り込む為にベランダに出た

いつものように桜を眺めると、そこに外国人親子が…


遠目にだが観光客風ではない、近くに住んでいて遊びに来たのかな?

(現在、富山県の在住外国人も過去最多だそうだ)



すると…その小学生くらいの男児が垂れ下がった桜の枝を掴みブンブン振り始めた!!


(キャーガーン止めて〜!!)


でもここからでは声は届かない

更にその弟だろうか、小さい子がマネをして今度は鉄棒のように枝にぶら下がった!!


(止めて〜えーん折れちゃう)


これはさすがに母親が止めるだろうと思ったら、母親はぶら下がる我が子の姿を嬉しそうにカメラにおさめ始めた…ガーン



止めさせないと!もう我慢できず慌てて下に降りて公園に向かったが、そのとき既に親子の姿はなかった…

傷めつけられた桜が可哀想で、悲しくなったショボーン





イヤな気分を変えたくて、駅前での買物帰りマルートにある『不二家』でミルキーのソフトクリームを買った

桜を見ながら食べようと思ったのだ

駅前の桜もキレイだったニコニコ



ミルキー味の甘いソフトクリームで気分も和らいだその時…

目の前を通った外国人カップルの女性が、バレーボールのアタックのようにジャンプして桜の枝を叩いたのだ!!!

ガーン

思わず咎める目で見た私、彼女は悪びれるどころか睨み返してきた…

そして、あろうことか私の隣のベンチに座り花見を始めたのだ

桜を美しいと感じる心があるのに、平気で傷つけるのはなぜ!?


不快な気持ちで思わずその場所を離れた…




彼らもそこまで悪気があった訳ではないだろう
キレイな桜をおもちゃにして遊びたかっただけなのだ

でもこれが日本人であれば、例え子供であろうと桜を傷つけようという発想は起きないのでは?と思った



移民を受け入れるということは、こういった文化や価値観、考え方が全く異なる人間達と生活圏を同じくするということなのだ



今の世で、私にできることは何かあるのだろうか…???




(とりあえず、桜を傷つけた人間は全員桜の毛虫にやられて顔腫れればいい、とは思ったムキー)