この日は、『没後120年 エミール・ガレ 憧憬のパリ』展を観に富山市ガラス美術館へ
以前ガレについてのTV番組を視ていて、開催されたら行こう〜と思っていたこの企画展










富山市ガラス美術館に行くのは今年もう三回目
まちなかにあるので、アクセス良く行きやすい美術館だ


企画展の展示作品は撮影OK、SNS投稿OK
脚付杯『蜻蛉(とんぼ)』
こちらはかなり晩年の作品

とんぼ、だね
自然物の中でも虫モチーフの作品はけっこう多い

花器『鯉』
ジャポニズムが表れている

昼顔型花器『蛾』
注目すべきはモチーフを溶着した技法なんだろうけど、映る影も美しい〜

フライヤーにもなっていた花器『海馬(タツノオトシゴ)』
晩年につれ、立体的写実的でちょっとグロテスクな作品も多い
写真撮ってないけどオタマジャクシがたくさんついた花器、ウワァ〜
ってなった


思っていたガレの作品のイメージとはちょっと違う雰囲気のものもあって楽しめたよー
コレクション展は前回来た時と同じ『交錯する素材』
この日はまだ観ていない夫と一緒だったので、私ももう一度入る

一度観たからなーと思っていたけど、アレ?こんな作品あったっけ?と意外と見落としもあり…
二回目でも楽しめたよ

お気に入りの『グラス・アート・ガーデン』はベンチが設置されていて、よりゆっくり鑑賞できるようになっていた!

鑑賞後は二階の『カフェ小馬』で一息
チーズケーキとアイスコーヒーのセットを注文

ケーキ皿がガレ風に見えてくる!?
窓際のカウンター席からは、先日初冠雪した立山連峰も見えたよー
