昨日、入笠山へスノーハイキングに行ってきました。
首都高速も中央自動車道も順調な走りでしたが
相模湖インター付近で事故があったようで、
小仏トンネルを通過すると渋滞に巻き込まれました。
事故現場を抜けるまで30分以上かかったでしょうか、
ちょっとしたロスになりましたね。
追い越し車線で4台の追突事故でした。
見た感じでは3台は廃車に近いつぶれ方でしたが、
怪我をしてる人はいなさそうでしたよ。
自分も気をつけて運転しないと。
その後は諏訪南インターまでスイスイでした。
昨年は中腹の沢入駐車場に車を停めて歩きましたが、
今回は到着が遅くなったので
富士見パノラマリゾートのゴンドラを使っていきます。
スキー場の駐車場は混んでいましたね。
上の駐車場はいっぱいで、
1kmほど離れた第5駐車場へ停めました。
初めてです、こんなに遠い場所に停めたのは。
さっそく準備を済ませ、
スキー場へはシャトルバスで向かいました。
ゴンドラも混んでいたので
スキーヤーやスノーボーダーと相乗りでしたが、
傍から見ると奇異な組み合わせに映ったかも。
ゴンドラ山頂駅に着いたのは11時50分でした。
気温はマイナス13度、吐く息が白いです。
ここで軽アイゼンを装着し、
スノーハイキングに出発です。
スキー場は晴れていましたが、
山の方へ行くほどどんよりしてました。
入笠湿原は、木道も埋まるくらい一面の雪原。
春夏秋は山野草が咲き乱れる花畑を登りきると、
鹿よけネットも冬の間は外されていますね。
新道コースは雪が多くて、
踏み跡を外れるとズボりまくりでした。
スノーシューでも良かったかもと思うほどでしたよ。
入笠山山頂に着きました。
寒風とともに雪も舞っていて寒かったです。
100m標高が上がると気温が0.65度下がるそうだから、
山頂はマイナス15度くらいだったでしょうか。
強風だったので、体感はもっと寒かったですが。
南アルプス方向
晴れていれば八ヶ岳が一望ですが。
唯一ちょっとだけ視界が良かった中央アルプス方向。
諏訪湖も何とか目視出来ました。
晴れていれば360度景色が楽しめますが、
耳がちぎれそうに痛くなったので
滞在時間わずか10分で下山開始しましたよ。
下山は岩場迂回コースを歩きました。
こちらも雪深いです。
風下になったのでやれやれと油断していたら、
途中強風が抜ける場所があって極寒でしたね。
森のとろろ昆布、サルオガセ。
冬でも枯れないんですね。
下山中、一瞬ですが陽が射してきました。
陽が射すと、いっぺんで景色が映えますね。
花畑まで戻ってきました。
今回は、動物の足跡に出会いませんでしたね。
風の影響を受けないベンチが開いていたので、
休憩を取りました。
ベンチが少し凍っています。
温かい紅茶が五臓六腑に沁みわたります。
雪が舞っていた中の休憩だったので、
バームクーヘンは冷え冷え。
まるで冷蔵庫から取り出したばかりのようでした。
ゴンドラ山頂駅へ戻る前に、
もう一度入笠湿原から入笠山を望みます。
ゴンドラ山頂駅まで戻ってきました。
休憩入れて3時間のスノーハイキングでした。
ゴンドラがスパーンと飛び出す瞬間が好きです。
八ヶ岳は、相変わらず雲のなか。
ペットボトル飲料を飲もうとしたら、
何と凍っていました。
ハイキング中、ホント寒かったもんな―。
ゴンドラ山麓駅から見た蓼科山と北横岳。
真っ白ですね。
再びシャトルバスに乗って駐車場へ戻ってきました。
二週間後にまた来るので、
今回はどこへも寄らず家へ帰る事に。
帰りの中央自動車道は、調布までスイスイでしたよ。
その先は渋滞していたので、下道で帰りました。
南アルプス
富士さーん
大菩薩嶺も雪かぶってますね。
おしまい
今シーズン初のスノーハイキングに行ってきました。
無理せず気持ちよく歩けるという事で、
今回は奥日光の戦場ヶ原・小田代ヶ原です。
自宅を出たのも遅かったので、
赤沼駐車場に着いたのは既に10時をまわっていました。
久しぶりに来てみたら、有料になっていてビックリ。
さっそく軽アイゼンを装着して出発です。
遊歩道は、踏み固まれていて圧雪状態でした。
湯川を渡り、小田代ヶ原へ向かいます。
太郎山
木々の影が綺麗です。
まるで影絵を見てるみたい。
動物の足跡を見つけました。
赤沼入口から1時間ほどで、小田代ヶ原に着きました。
湿原の向こうに太郎山や大真名子山が見えます。
こちらは男体山。
水分補給をして、また歩き始めました。
ここから木道になりますが、積雪は20~30㎝ほど。
踏み抜かないよう、木道から外れないよう歩かないと。
しばらくは、動物の足跡パラダイスでしたよ。
主にシカかカモシカで、最後にサルの足跡も。
肉球の跡がくっきりでした。
小田代ヶ原湿原から50分ほどで、
泉門池(いずみやどいけ)まで歩いてきました。
水鳥いるかなと歩いてきましたが、
残念ながら1羽も見えず。
時々鳥のさえずりが聞こえる程度で静かでしたよ。
ベンチが多くあるので、ここで休憩していきます。
キャラメルラテとフィナンシェなど甘い物ばかりですが、
体が欲していたので生き返った気分です。
泉門池で30分ほど休憩を取りました。
体が冷えてきたので、そろそろ戻ります。
帰りは戦場ヶ原を通っていきます。
金精峠の方面は、雲が出てますね。
雪がちらついてるかも。
雪面に出来た波模様、シュカブラ。
男体山と大真名子山、小真名子山。
パノラマ撮影してみました。
水鳥がいました。
優雅に泳ぐ姿に癒されます。
湯川にそそぐ赤い川も、うっすらと氷結してましたね。
このあと赤沼入口まで、サル軍団に癒されました。
十数匹のサルの群れがいたんですよ。
器用に座っていますね。
このサルとの距離は5mほどでした。
手を伸ばせば届きそうです。
グローブを落としたというカミさん。
探しに走ると、その後をサルが追いかけていきました。
水鳥やサルに癒されていたので、
帰りは時間がかかりましたね。
泉門池から赤沼駐車場まで90分超でした。
15時過ぎに駐車場へ戻ってくると、
あれだけ駐車していた車もだいぶ少なくなって
愛車もポツンと停まっていました。
昨年買い換えた愛車は、
前と同じような仕様の車です。
帰りは早かったですね。
渋滞にも遭わず、2時間ちょっとで帰ってこれました。
毎回こうだと嬉しいのですが。
おしまい




















































































