でも、そんなに言うほど詳しくないので、「石垣マニア」というより、「石垣萌え」の方が無責任でピッタリかも。
でも、きっと石垣萌えの方々は、世界中にいっぱいいると思います。
と思って検索してみたらいろいろと出てきました。
あらー、だったら私のは「石垣なんちゃって愛好会」くらいかも。
とりあえず写真をアップ。
まずはこれ。
ドロミティ山脈の入り口らへんの景色です。
旅行の途中だったんだけど、石壁がステキだったので写真を撮ってしまい、詳しい場所は不明です。
山ではこういう素朴な壁をよく見かけるのですが、改装してこういう所に住みたいなー。
次はオーストリア国境に近いサン・カンディドの町の教会。
２種類の石組みで個性的です。
レンガの壁の教会もいいんだけど、石もいいのよねー。
さて、こちらは今年の冬に行ったシチリアのエリチェの町。
シチリア島の西の端の丘の上にあるので、中世の趣のまま取り残されたような町なのですが、それがまたいい雰囲気でした。
壁だけでなく、道まで石組み。
これにはやっぱりドキドキしてしまいます。
そしてこちらが、先週末に行ったイタリア北部マッジョーレ湖の小さな町の石垣。
苔むしてて気持ちがゾワゾワします。
湖の地域では、岩が細長く割れやすいようで、こんな感じの石垣をよく見ました。
時々混じっている大きな石との組み合わせがいいリズムになっています。
最後に、こちらもマッジョーレ湖。
マードレ島の船着き場の様子です。
ここもやはり細長い石を使った独特の石垣なのですが、特徴的なのはアーチ。
細長い石でアーチを作るのは難しいはずです。
アーチ下からのぞく緑もいいアクセントになっています。