今回は、ネットからの誹謗中傷対策をビジネスとする企業エルテスの紹介です。


「企業ブランディングのベストパートナー」として認知される企業を目指すという目標を掲げていました。


 ◆事業内容


 2007年に独自開発した「逆SEO」手法を用いた誹謗中傷対策により、ネットのリスク対策のパイオニアとして活動している。


 活動を通じて蓄積したネット上の危機管理に関する知見を集約し、ネット危機管理マニュアル、コンサルティングサービスを展開している。

   
◆起業の経緯


 Cesar o nada「カエサル か 無か」 その昔、カエサルを目指したチェーザレ・ボルジアが使った言葉です。


All or Nothingのような解釈が一般的かと思いますが、私の新解釈としては、カエサルほどの偉業を成し遂げるか、もしくは歴史の藻屑 と消えるか。


 つまり、自分の足跡を歴史に残せなければ無に等しい。そういう意味で、大企業に就職するよりも、社会に新しい価値を提供できる活動をすることに価値があると考え、起業しました。

   
◆会社の強み


 他にはない独自のネット上の風評被害を未然に防ぐ監視サービス、及び風評被害を解消する誹謗中傷対策のパイオニアとして活動してきたことが非常に大きいのではないかと思います。


 これまでの活動を通して蓄積したweb上の情報をマネジメントするノウハウは、様々なサービスの開発にもつながりますし、新たなイノベーションを創出していくことができます。


 Web周りのノウハウをベースにして、自分たちでなければできなかったと言われるようなサービスをこれからも提供していければと思っています。

   
◆今後のビジョン


 やる前に当たるか当たらないかはという結果は別にして、代理店だとか、下請けではなく、自社サービスの開発しかやらないというのが、弊社が掲げている方針です。


 今日の日本でベンチャー企業といわれる会社は、代理店や大手の下請けであるケースが数多くみられます。エルテスは今までになかったサービスを提供し、イノベーションを起こし新しいマーケットを自ら創造していきます。


インタビューの記者さんは、「他社がマネできない、独自性のある事業で勝負する、という菅原社長に、・・・異彩、型破り、突出といった印象に圧倒されました。」

大幅増益を見込むネット新興企業として、日経新聞に出ていた会社を書いて置きます。


1.スタートトゥデイ

 経常利益86%増加。衣料品通販サイトの「ゾゾタウン」運営する新興企業である。「ユナイテッドアローズ」などの人気ブランドをいち早く投入する独自戦略があたり、20代を中心に利用客が増えた。


2.エキサイト

 経常利益3.2%増加。占いなどの有料サービスが伸びた。


3.クルーズ

 経常利益20%増加。携帯向けのゲーム会社である。携帯電話で気軽に遊べるゲームが好調だった。


ネット以外の分野でも、増益のだったのは、女性向けのバッグが売れた「サマンサタバサジャパンリミテッド」、100円ショップの「セリア」、そして、節電関連商品が好調の「ノジマ」などの小売企業であった。


これ以外で、公開されていたのは、円高メリットを得た企業の、「スターバックスコーヒージャパン」、「スカイマーク」、「光製作所」(家具の仕入れ価格が低下)などであった。


新興企業のなかでも、とにかく製造業は厳しかったようです。出てきていませんでした。

ソーシャルゲーム開発系の企業は地方に開発拠点を新設しているようだ。この背景には、首都圏では、技術者の確保が難しくなっている現状があった。


1.gumi

ゲーム開発のベンチャー企業。福岡市に開発拠点新設し、’12年4月までに40人の技術者を採用する。ゲームプログラマーの確保を狙っている。


2.KLab

今夏から大阪と福岡での勤務を希望する技術者の採用を本格的に開始した。すでにこれまでに、10人を採用した。


3.クルーズ

2012年から、地方都市に拠点を新設する予定という。12年3月末までに地方と東京を合わせて30人以上の技術者を新たに雇用する。


4.gloops

大阪や名古屋で会社説明会を開き、そこでの採用者を東京本社に配属する。


5.シフト

ゲームの不具合を見つけるテスト業務を請け負う企業。すでに、札幌と広島に拠点があるが、12月に福岡市内に拠点を新設するという。


以上を見てくると、福岡が多い点に気づくが、その理由はともあれ、


「地元に住みながらゲーム開発の技術を生かそうと考えている人は多く、人材開発の余地は十分ある」とか、


「東京では、作業を十分いできるできるレベルの技術を持つ人材が集まりにくい」 


という風に、各ベンチャー企業の社長は考えているようです。