国際競争力ランキングと言うのを、スイスのビジネススクールIMD(経営開発国際研究所)が毎年発表している。これが、新聞に出たらしい。
日本は、1993年までは第1位だったが、その後じょじょに低下して、2011年時点では、26位となった。もはや国際競争力というものがある国とは見られていないようです。
国際競争力低下の原因として、この調査で、指摘されているのが、次の点らしい。
1.アントレプレナーシップ(企業家精神):59位(最下位)
2.柔軟性、順応性 :54位(下から5番目)
3.中小、中堅企業 :54位(下から5番目)
この調査だけでなく、アメリカのメディアである、ファスト・カンパニーやビジネスウイークが発表する世界のイノベーション企業のリストを見ても、アジアの上位企業は、日本から中国へと変わりつつあると言うことです。
これを書いてる自分も、こてを偶然、読んでいる訪問者もさびしい限りと感じるのではないでしょうか。
何故こうなったのかというのは、学者さんや、評論家さんにお任せするとして、自然に感じるのは、ノーベル賞受賞者は、ほとんど、恵まれた環境の人達の多い、評価の高い東大からは出ないことです。
独創性を重視しないと、評価や認めてもらえない地方の国立大学などから出てくる現象と関連があるような気がしました。
終戦後、多くのアントレプレナーが生まれたのは、否応なく与えられた、厳しい逆境があったから、一時的に独創力が発揮されたのかも知れません。