自分が望んでいるお客様だけを引き寄せるコツを教えます!! 顧客開拓請負人 大阪の弁理士 福永正也のブログ -122ページ目

代理人は委任されてナンボ

悲しいというか、残念なお話を聞いてしまいました。

 

同業ですが、著名なベテラン先生、とんでもないことを。ある事件に対して、「まずは警告書を出して」と提案。ここまでは問題ないでしょう(的を外していてもww)。

 

「そのやり方でするか否か検討します」と先生に回答した後、警告書案なるものが送られてきたそうです。それでも、戦うには難しいと判断して、「今回は見送ります」と回答したら・・・。

 

「では、警告書作成費用をいただきます!」

 

えっ、依頼していないのに。すると、「あなたは士業の使い方を知らない。検討すれば費用が発生するのは当たり前です。」と。

 

いや、依頼していませんけど、となりますよね。普通、私たち代理人は、クライアントとの間で委任契約をして、それから作業します。当たり前です。代理人ですから。

 

しかし、同業者向けの研修会でも、「委任状は特許庁が嫌がるので不要です」なんて指導しているバカ弁理士もいるそうです。委任されずに作業する、というのが当たり前という考え方、おおよそ代理人としてはありえないんですが。(弊所では面倒でも委任契約を毎回交わしています。おかげで費用請求でもめたことは一度もありません。)

 

他にも、出願を依頼したけれど、あまりに対応が悪いので「中間からは別の先生に・・・」と報告したら「成功報酬分を支払っていただくのが業界のしきたりです」なんて請求されたケースの報告もありましたっけ。どこにも法的根拠はなく、まして出願の契約時にそういうこと双方で合意していないにもかかわらず、ですからね。

 

一口に「老害」とひっくくってもいいのかもしれませんが、少なくとも代理人は委任されてナンボ、という基本は守るべきだと私は思います。委任される前の作業はボランティアです。それが当たり前です。

 

こういう先生って、もはや代理人として商売していく資格ないです。家の前、勝手に掃除されて代金請求されたら支払うんですかね、彼らww

全力・・・

高校野球もいよいよ決勝戦。履正社にとっては春のリベンジなるか否かという感じで力も入っているでしょうね。

 

よく言われます。高校野球の魅力は「全力」でぶつかっているところだ、と。ただ、本当に「全力」かというと否定的な意見を言われる方も。どうも「全力」の定義がいろいろと相違しているように感じるんです。

 

例えば、今、話題になっている星稜のエース。一回戦は94球の省エネ投球と言われています。たしかに球速もさほどは出しませんでしたし、相手が北海道の高校だからと手を抜いた、なんて言う評論家も。

 

ただね、この北海道の学校、投手力も打力もかなり高い高校でした。星稜のエースのすごいところは、「この打者はここが弱い」と欠点を即座に見抜く「目」だと私は考えているんですよね。

 

なにも、剛速球が得意な打者に剛速球を投げなくてもいい。むしろ、スローボールが弱ければその方がいい。つまり、頭を全力回転させて投げるのも立派な「全力投球」だと思うんですよ、私は。

 

結果的に、全力投球の数が減るし、打たせて取るから球数は減りましたけど、あくまでも結果論であって、「全力投球」であることには違いない。

 

ビジネスも同じですよね。やたら「熱い」方もいらっしゃるのですが、それで「全力」なのと言いたくなる方も。お客様に「全力」をつくすって、どこまでお客様のことを考えられるか。それに尽きると私は考えています。

 

 

批判しても意味がない

高校野球、これだけネットとかでリアルタイムに見ることができる環境ができてしまうと・・・懸念していたことがあるんです。やはり、出てきましたね。審判に対する批判。

 

はっきり言いますけど、プロ野球と違って、高校野球の審判はすべてボランティアです。質は?と言われると、当然のことながら当たりはずれだってあります。また、審判が試合を作ろうとすることもまた事実です。(いわゆる判官びいきもあります。)

 

少なくとも出場しているチームの選手や監督は、そういう事情を承知のうえで戦っています。だから、「強い」と言われるチームは、どういう場面ならストライクゾーンが広がるとか、そういうことまで考えながら戦っているわけです。

 

それを利用できたチームは、当然有利ですよね。それを、ひいきチームに不利な判定だと「審判が悪い」だの、「高校生が一生懸命なのに」とか、そういうことを言いだすこと自体がナンセンスなわけです。

 

考えても見てください。あの炎天下の中、高校生でもへばるのに、体力も衰えている大人が必死で判定しているんです。文句付ける人は、自分ができるなら文句付けてもいいでしょうけど、まず普通の大人なら2,3回で熱射病ダウンですww

 

もちろん、高校野球にも問題はあります。戦前のままの高野連。二言目には「高校生らしく」という体質。商売偏重の新聞社などなど・・・ww

 

これらは、1つずつ解決していけばいい。何よりも頑張っている選手に悔いが残らない試合ができるよう運営するのが大人じゃないかなあ。