ネット経由のED治療薬「4割が偽物」 | 幸せは手の中に

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インターネットを通じて入手した勃起不全(ED)治療薬の4割が偽物だったと、国内で正規品を製造販売するファイザーやバイエル薬品など4社が発表した。

 

摘発が相次ぐが、今なお偽造品が多く流通していることが明らかになった。

 

国内ではバイアグラ、レビトラ、シアリスの3製品が4社から販売されている。各社は日本語で個人輸入を代行している日本とタイの約30サイトから3製品を購入し、含有成分を調べた。

 

その結果、70点のうち4割の28点が偽造品だった。有効成分が1・5倍入っていたり、全く含まないものがあったりしたほか、正規品には入っていない成分も確認されたという。

 

4社が09年に実施した調査では55%が偽物だった。一方、税関で差し止められた偽造薬は15年に約1千件と、10年前(11件)の約100倍に急増している。

 

調査にかかわった昭和大学藤が丘病院泌尿器科の佐々木春明副院長は「摘発が相次いでも、いまだに偽物が流通している。不整脈や下痢などの健康被害も報告されているので注意が必要だ」と話している。

 

参考:朝日新聞