
田中康夫、長野県知事落選。
6年間よく持ったよな。
もともとは長野県の行政がハチャメチャでさ、役人出身だと行政改革は行えない・・・っていうところから田中が立候補して無党派層の票をもらって当選したわけだろ。
田中康夫自体は小説家でさ、政治についてはど素人なんだから、いくら自分の理想を掲げても理論的には破綻が多いと思うぜ。
大阪のタコこと漫才のノックなんて本当に良い例だぜ。石原都知事だっておいらは同じだと思うな。
石原の場合はたまたまその道の勉強もしてたから保っているとおもうけど、田中なんかは小説家の空想の延長線での物事の決定だから現実的な政治では破綻をきたすのは眼に見えてるよ。
最後まで役所とはうまくいかなかった点は田中の意思を通したことで個人の生き方的には認めてやるけどさ、政治は個人の趣味じゃねーからな。
長野県民も6年経って期待できないことに気が付いたって事だと思うぜ。
田中よ、そう康夫、康夫とは行かないぜ。
今度は日本新党の党首を利用して国政に出るつもりなんだろーけどさ、あまりパフォーマンスばかりやってるといつかは痛い目にあうぞ。
長野の県民は賢かった・・・これをおいら達は長野賢人と云う・・・どの県でも同じじゃねーか。