
紳士服の売上が伸びると景気は本物だ・・・ってよく言われる。
紳士服業界もバトルが始まったみたいだな。
この業界のトップは「青山」で売上、2,027億円、805店舗、2位が「AOKI」売上、1,066億円、524店舗、4位が「コナカ」で売上が491億円、303店舗。3位?・・・知らない。
今ここで問題になってるのが「フタタ」・・・聞いたこと無いよな。
九州のみで営業展開している紳士服の専門店らしい。
ここの売上が113億円、92店舗。
以前「フタタ」が赤字の時に、「AOKI]に資本提携を申し入れたらしいんだが、断られて「コナカ」と資本提携をしたいきさつがあるらしいんだ。
現在「フタタ」は業績も回復していい状態らしい。
そこで、今回は「AOKI」がフタタ株公開買い付け(TOB)を行うことを発表してバトルになりそうだというんだな。
ちなみにこの業界、一世代で築いた社長の名前が多いな。「青山」は青山、「AOKI」は青木、「コナカ」は湖中・・と書くらしい。「フタタ」は「二田」とだとさ。
今回のバトルは、あおき吐息の「AOKI」が、こんな仲(コナカ)になった「コナカ」に嫉妬してバトルを仕掛け、あたふたたしている「フタタ」ってな感じで、1位の「青山」があおやまないか?(アホヤナイカ)・・・って傍観している構図かな。・・久々のヒット!