組織を強くするのは人間ではなく、方向性だ | それもまた良し

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関西のとあるベンチャーで働くSEのブログ。

日々のインプットから、アウトプットを定期的に行うことが目標です。主に組織論やドラッカーの話題が中心ですが、タイトルにもあるように「松下幸之助氏」のような互助の精神を持ち、社会人として成長出来る事が最大の目標です。

組織を強くするには、どうすれば良いか?
これが、来年のテーマになると思っています。

いかにして生産性を高めるか。
いかにして事業部の売上を上げるか。



現在の僕は、横浜の監督代理に就任した田代監督のようなもの。

選手は若者ばかり。

経験不足。
知識不足。
理解不足。

無い無いばかりですよ。
いや、1年目の楽天イーグルスかな。



でも、それでも野村監督は4年かけてチームをAクラスにしたからなぁ。
凄いよ……。

その間、大きな戦力補強と言えば、中村ノリぐらいで、他はドラフトで取ってきた選手。
後は福盛かぁ。

それを思えば、組織は人間で構成されるが、各々の実力よりも調和が醸し出す相乗効果こそ大切である、と切に思いますね。
特に、各々の長所が、各々の短所を打ち消す。



やっぱり、組織としての方向性でしょうか。

自分たちはどこに進むのか。
その方向性が明確に打ち出せる組織は強い。