関西独立リーグは経営を間違えているのでは? | それもまた良し

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関西のとあるベンチャーで働くSEのブログ。

日々のインプットから、アウトプットを定期的に行うことが目標です。主に組織論やドラッカーの話題が中心ですが、タイトルにもあるように「松下幸之助氏」のような互助の精神を持ち、社会人として成長出来る事が最大の目標です。

ぶっちゃけて言うが、関西独立リーグは経営を間違えているんじゃないだろうか。
20万の給料を8万+出来高にするって阿呆か。

そんなに金に困っているのかなぁ。
金に困っているから、人件費に手を出すってのは常套手段だけど、それに合わせて売上が伸びるような施策を考えないと意味は無いよ。

選手のモチベーションは下がるだけ。



関西独立リーグは何のために存在するのか?
関西独立リーグの顧客は誰か?

この2つを考えた時に、プロ野球選手の夢を諦めきれない男たちの最後の砦だと、経営者が安易に考えているのなら経営は止めた方が良い。

選手のための経営では無く、顧客のための経営をするべきだ。



では、顧客とは誰か?
グラウンドに足を運んでくれる人間だけが顧客か?

いや、吉田えり投手に興味を抱く人間だって、潜在的な顧客だ。



経営者は、顧客が何に金を払うか考えた方が良い。

ファンサービス、素晴らしいプレイ、心が熱くなる感動。
目に見えるもの、目に見えないもの。

経営者は、何に金の価値があり、何に無いかの判断をしないといけないはず。
関西独立リーグは司令塔がいなくなって迷走しているのかな。