自民党と保守 | それもまた良し

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関西のとあるベンチャーで働くSEのブログ。

日々のインプットから、アウトプットを定期的に行うことが目標です。主に組織論やドラッカーの話題が中心ですが、タイトルにもあるように「松下幸之助氏」のような互助の精神を持ち、社会人として成長出来る事が最大の目標です。

自民党が野党になった訳ですが、さて来年の参議院選挙で勝てますやら。

谷垣とか、河野とか、小野寺とか名前が出ていますが、この際は誰でも良いんじゃないですかね。
それよりも、この国をどうするのか?というのを真剣に考えられる人に出馬して欲しいわね。


自民党は保守政党です、と安倍とか麻生が言っていますが、じゃああんたら保守しているものは何なんでしょう。
何を保守しているの?

そもそも、保守とは何なのか?
その答えが、安倍や麻生じゃ出てこなさそうですわな。



いや、そもそも今の自民党に、それが応えられる政治家がいるのか。
保守政党は何を保守するべきなのか。

国体であり、皇室であり、言わば日本の伝統だと思います。
僕は。

それなのに、いつからか伝統は守るべき対象ではなく、壊すべき対象になってしまった。
ましてや、伝統の上に胡坐を掻いてしまった。



なんででしょうね?

きっと、どっかで歴史が分断してんじゃないでしょうかね。
自分1人で何とかなっていると思っている、とか。

国土だって、鳩山は日本人だけのものじゃないと言いましたが、日本人のもんですよ。本当は。
日本人が死守して、実際に沖縄では血が流れた。その国土を死守するのは当たり前のこと。

国土はハードで、人はソフトだと思っているのかも知れないけどね。
それこそ、鳩山の頭の中に、歴史が無い証拠だわな。



さぁ、誰か言わないかね。
伝統を保守します、と。