もし効率だけを追い求めるなら、従業員は全員アウソーシング、機器はレンタルリリースで済ませれば良いと思う訳です。しかしそういう会社が出てこないということは、上記のような会社は企業として成長しないということでしょう。
官僚たちの夏でもありましたが、効率化を追い求めることと、併せて熱意を持つことは時に矛盾します。
熱意があるから出来ること。
効率を追い求めるから出来ること。
どちらもケースバイケースだと思うのですが、どれだけ譲っても譲れない点が、熱意の共有です。
何のために今の会社で働いているか。
何のために今の仕事をこなしているか。
何のために今の役割のを担っているか。
まぁ、それが解らない限り、効率化しても、時間短縮になっても、成果の持続可能な排出には繋がらないでしょうね。なんて思う次第です。