仕事をしていて思うのですが、エンジニアの時間管理って難しいですよね。
時間内に終えることが良いのか?と思える風潮すらある。
すなわち、エンジニアは昔堅気の職人気質を受け継ぐ、時間に縛られない職種であると思われがちです。
しかしだからこそ、時間管理を行い、決められた時間までに決められた成果物を提出することが大切だと思う訳で。
時間管理と言えば、ドラッカー。
無駄な時間を無くし、有効な時間を纏め、貢献する。
エンジニアにとっての無駄な時間とは、意味の無い会議、生産性の無い打ち合わせ、何度も戻りが発生する設計書の確認作業でしょうか。
それを無くしましょう、と。
目指すは、9時に仕事を始めて6時に終えて帰りましょう、と。
残業は時間内に仕事を終えることが出来なかった人のための、情けの時間だと思うようにしましょう、と。
つまり1週間5営業日、40時間の中で、無駄を省き、全てを有効にする。
けど、なかなかそれが出来ないんだな。