言い訳ばかりのエンジニアマインドをどう変えていく | それもまた良し

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関西のとあるベンチャーで働くSEのブログ。

日々のインプットから、アウトプットを定期的に行うことが目標です。主に組織論やドラッカーの話題が中心ですが、タイトルにもあるように「松下幸之助氏」のような互助の精神を持ち、社会人として成長出来る事が最大の目標です。

僕が取り掛からないといけない仕事は、進捗管理でもなく、プロジェクト管理でもなく、エンジニアの心構えをどう変えていくか、だと思っています。

そうならざるを得なかった環境ではあるのですが、うちの会社は言い訳と責任逃れに必死なエンジニアが非常に多い。まずはそれを変えたいと思っています。



個人個人の能力は非常に優秀なのに。


最近解ったのは、個人の優秀な能力が、仕事と結び付いていない点。

つまり、社内のエンジニアの誰もが、その高い能力を、仕事の成果を出すという貢献に焦点を合わせられていないことが問題だと思うのです。

しかもエンジニアが求めているのは、仕事のやりがいであり、自分の能力が貢献出来るかなのに、そこに気付けない役員。


じゃあ、どうすれば良いか。


まずは、組織目標を決めることだと思っています。

我々はどこへ向かうのか。そのために何をしなければいけないか。

それさえ決めることが出来れば、あとは事業部、チーム、各員毎に、組織内における貢献を考えれば良いと思うのです。



しかし、今の社内の雰囲気は最悪です。

昨日も、今後二年間はこうことをしないといけないですね、と社内エンジニアに言ったら、

これダメ。
あれダメ。
それ無理。出来ない。やっても仕方が無い。

のオンパレード。


あまりにも腹が立ったので、じゃあこんな会社潰れてしまえば良いんだ!と叫んで、全ての計画書をシュレッダーにかけましたよ。



会社は生き物なんです。
従業員の気持ちや考え方によって左右される生き物なんです。

そして、従業員は会社の雰囲気に簡単に染まってしまう。



会社が腐ってしまう前に、絶対になんとかしないと。