一晩考えて、新しい教育制度・人事考課制度の大枠が生まれました。
一時は本当に何も出てこなくて、役員の期待を裏切ることになるかなとビクビクしていた反面、そもそも俺は平社員なんだから、俺がするべき仕事じゃないからね、と自分自身を慰めていました。
そんな時に、本屋で松下幸之助氏の「道をひらく」という本を見た瞬間、全身を稲妻のような衝撃が突き抜けました。
これだ。
教育制度の根底を成す思想は、これだ!!
全身を震えというか、興奮が包み込んでいました。
自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。
どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない自分だけしか歩めない、
二度と歩めないかけがえのない道。
このフレーズで始まる、道という説法。
誰だって、道を歩く途中。
自分で見つけた道。
自分の足で歩く道。
自分が決めた、この道。
スキルアップとは、この道を歩く人を救うことでは?
苦しい時、辛い時。
会社が手を差し伸べて、道を歩んで貰える。
とりあえず、昨日から徹夜で骨組みを書いています。
このペースなら、月曜日にお渡しできるかな。